2019年4月に改正法施行で注目されるテーマ株
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先週は関東地方にも桜の開花宣言も出されましたし、春の足音が着実に近付いて来るのを感じますね。気が付けば4月相場です。「新元号」の発表までもうすぐですね。
また4月1日は新元号だけではなく、様々な新制度が施行されるタイミングでもあります。そこで今回は、4月に注目を集めそうなテーマ株を幾つかピックアップしたいと思います。4月相場へ向けて改めてチェックしてみましょう。
新元号発表で活気付く【元号関連銘柄】
平成の次の「新元号」が発表される4月1日が迫って来ました。実際に改元となる5月1日へ向けて、日本国内では「新元号フィーバー」となるのは明白な状況です。株式市場でも元号関連銘柄に注目が集まりそうですよね。
元号関連銘柄と言えば、印刷物の更新やコンピューターシステムなどの改修を行う企業が代表的です。また他にも記念消費的な特需が発生する可能性が高く、「ブライダル関連」や「旅行関連」なども物色人気の対象になりそうですね。
改正出入国管理法で【外国人関連銘柄】
外国人労働者の受け入れ緩和が盛り込まれる事となる「改正出入国管理法」が4月1日から施行されます。
従来までは特殊な技能を有する場合だけ認められていた外国人の在留資格が、今後は「単純労働者」でも在留資格を取得する事が可能になります。この改正で今後5年間で最大34万5000人の外国人労働者が受け入れられる事となります。「人材紹介」「人材派遣」「人材教育」といった分野への大きな注目が集まりそうですね。
働き方改革関連法案で様々な分野に影響拡大
2019年4月から施行される「働き方改革関連法」で、まず注目されるのが「有給休暇義務化」でしょうか。これは「全ての企業が年間有給休暇消費日数が5日未満の従業員に対して、会社が有給休暇を取得するべき日を指定する」のを義務付けるもの。尚、違反があった場合は会社側に30万円以下の罰金が科されるそうですよ。
年間で休暇が5日も増えれば、恩恵を受けそうなのは「旅行関連」でしょうか。他にも「働き方」に関連したテーマ株として「シェアオフィス関連」も注目度が増しています。
学校教育法改正で【デジタル教科書関連銘柄】
他にも、2019年4月からは学校教育法の改正も行われます。具体的には、小中学校など義務教育の授業で「デジタル教科書」が解禁されます。
それに付随して「教育ICT」「エドテック」といった関連株への注目度が高まる事が予想されますね。今は市場でもそれほど注目されていませんが、恐らくメディアなどで「デジタル教科書」は大きく取り上げられる事が予想されますので、出遅れ気味のテーマ株としてチェックはしておきたいところです。
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