市場:東1
業種:卸売業
株価4,790円 8/29 引け時点
信用: 貸借 単元数100株 最低購入額:479,000円
レンジトレード
この銘柄のポイント
大きな波(5年~10年の週足チャート)で見ると、長期的には上昇トレンド中の調整局面にある銘柄です。上記のチャートは、直近、半年間ほどの日足チャートですが、4,600円~4,700付近には、よく反発の起点になったサポートラインが、5,500円~5,600円付近には、3回も跳ね返された分厚いレジスタンスラインがあるのが読み取れます。
選んだポイントでいえば、週足レベルでは上向き、そして日足レベルも反転しそうなところです。1時間足や4時間足で上向きが意識されれば、目線を上向きにする投資家が多くなりそうなところです。
一つ前は、ちょっと押しが強く4,480円を付けていて、綺麗にライン上で反転していませんが、ゾーンとして考えれば、このサポートラインはまだ機能しているんじゃないかと思います。今週~来週の間に、時間足と日足が上向きになるようなら、その波に乗ってみようかなーというのが作戦になりますね。
出来高もほどよく取引されていて、流動性も問題なさそうです。また、普段あまり意識しませんが、夏枯れ相場で割安株が買われているようなので、割安感も意識してこの銘柄を選んでみました。
スイングトレード手法・戦略・根拠
レンジ下限付近での逆張りトレード
トレードの根拠としては、上述したように、4,600円~4,700付近にある強そうなサポートラインがあるので、この抵抗帯を背して、反発を狙ったトレードになります。きちんと反発するのを確認してからエントリーするのがセオリーですね。
注意点としては、抵抗体はレジスタンスラインにもなりますしサポートラインにもなります。この4,600円付近のサポートラインは、この銘柄をチェックしている投資家であれば、必ずチェックしているだろうチャートポイントです。こういった重要なチャートポイント(ブレイクポイント)は、上下どちらにもいく可能性があることは忘れないようにしたいですね。
<売り時・買い時>
利益確定ポイントと損切りポイントの候補
シンプルに!
目標ポイント:5,500円付近 レンジ上限付近
損切りポイント:前回安値4,500円付近を明確に割り込んだら
リスク幅:4,790⇒4,500円 300円ほどに対して
リワード幅:4,790⇒5,500円 700円ほど
リスクリワードレシオ目安:1:2以上