カルロス・ゴーン逮捕で日産自動車の配当利回りが6%突破!!お買い得感で買われる可能性も?!
日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏が逮捕された影響はフランスにも拡大しているようです。
日産自動車と連合を組む自動車大手ルノーの地元にも大きな衝撃がを与えたようです。マクロン仏大統領は、記者会見でゴーン容疑者の逮捕に関して「ルノー・日産自動車・三菱自動車連合の安定性に注視している」と発言。また、ゴーン氏の逮捕を受けて欧州市場ではルノー株が急落するなどの動揺が広がったようです。
仏各紙は、ルノー側も全く予測していなかった出来事とし、日産・ルノー連合の将来に影響を与えるとの見方を示しています。今後、日産自動車は三菱自動車・ルノーとの連合をどうしていくのか等、どの動向には世界中の投資家から注目が集まっていますね。
日産自動車と言えば、東証一部銘柄の中でも「高配当銘柄」として有名でしたよね。今回のカルロス・ゴーン氏逮捕の影響で、株価は一時大きく下落しています。2年4カ月ぶりの下値を更新しています。その影響で配当利回りが一時6%近くまで数値が上昇する事となり「お得感」が拡がるかもしれません。
スイング注目株・高配当利回り株【7201】日産自動車
- 時価総額:4,012,634百万円
- 年初来高値:1,197円(18/01/29)
- 年初来安値:940円(18/10/30)
- 配当利回り(会社予想):6.00%
今回の件で日産自動車は年初来最安値まで大きく株価を落としていますが、この規模の銘柄で配当利回り6%(11月20日時点)の銘柄は中々無いですから、お買い得に感じてしまいますよね。日産が今後株価を戻すと考えている方なら今がチャンスかもしれません。
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