久しぶりの更新になりましたが、下降トレンドが止まりませんね。4/17現在、日経平均株価18,355円26銭と、昨年12月の急騰したネックラインまで下落してきました。
マザーズ指数も960~970付近のサポートラインまでおちてきました。誰が見ても明らかなダブルトップからの急降下なので、先物トレーダーにとっては比較的やりやすかった相場かと思います。
為替トレーダーも、円高材料がこれだけ揃えば、素直な順張り(売り)をしていればいいだけの相場になっています。完全にスイングトレード向けの波が立っているといえます。
しかし一方では、買い専の株式トレーダーにとっては「我慢」しなければならない苦しい相場展開が続いていますね。
ジリ下げ相場で茹でガエル状態に
大丈夫ですか?茹でガエルになっていませんか?
一気にストンと落してくれれば損切の決心がつきますが、明確なトレードルールがないとジリジリ展開の時に判断が遅れ、時には致命的な含み損を抱えてしまうなんてことになりかねません。
毎日ジリ下げが続くということは、中途半端な買いがしつこく入っていると観ることが出来ますが、今回のようなファンダメンタルズを伴う下落は、大きなトレンドの転換点になる可能性があります。短期トレンドや中期トレンドの波は歯が立ちませんので、中途半端な期待で相場に飛び込むことは避けた方がいいでしょう。
相場はようやく、2/3戻し×サポートラインタッチ
私自身、前回の記事に書いたように、2017年は様子見から入ると書きましたが、ようやく相場が動いてくれました。もう少し相場が落ちつくのを待って、株もブログ(苦笑)も再開する予定でいます。
買い専トレーダーにとって、2017年の株式相場は簡単ではないと思いますが、一年ずっと下がり続ける相場もありません。
必ず、どこかに分かり易い短期トレンドが発生するタイミングがあるはずですので、出来るだけ、無駄なトレードを減らし、虎視眈々と少ないチャンスを待つようにしましょう。
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