メルカリのキャッシュレス決済「メルペイ」がKDDI・JCBと提携を発表!!
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フリマアプリを展開している【4385】メルカリがキャッシュレスサービス「メルペイ」のサービスを開始したのが2019年2月13日ですが、更に勢力を伸ばしそうな勢いです。
【4385】メルカリはスマホ決済サービス「メルペイ」の事業戦略発表会を2月20日に開催しました。「メルペイ」サービスの概要や今後の戦略、キャッシュレス決済の早期普及に向けたパートナーシップ戦略などが盛り込まれた内容です。
「メルペイ」は現在、三井住友カードと提携し電子マネー「iD」決済が行えます。更に3月中旬からはコード決済の対応を開始する事も発表しました。「iD」決済は日本全国90万カ所で行えるそうですが、更に45万カ所がコード決済に対応しているので、合計135万カ所で「メルペイ」が利用可能になるそうです。これは相当便利になりそうですね。
また「メルペイ」はキャッシュレス決済の普及を進める為に、【9433】KDDIやJCBとの提携も発表しています。KDDIのスマホ決済サービス「au PAY」と連携し、スマホ決済サービスの相互推進、またJCBが進めるコード決済加盟店でも「メルペイ」のコード決済が可能になるそうです。
また、「メルペイ」がこれまで展開していた「メルカリ月イチ払い」が「メルペイあと払い」へ名称変更となり、2019年春から新たにサービスをスタートします。これは「メルカリ」における過去の利用実績を基に、手元にお金が無くても店舗での商品購入代金を後払いで支払う事が出来るサービスです。クレジットカードのような役割になるのでしょうか。気になるサービスですね。
現在、キャッシュレス決済・スマホ決済の覇権争いは「戦国時代」の様相です。【9984】ソフトバンクグループと【4689】ヤフーが展開する「PayPay ペイペイ」や【4755】楽天の展開する「楽天ペイ」、【3938】LINEの展開する「LINE Pay」など、正に群雄割拠です。
「メルペイ」はメルカリの「売上金を利用出来る」というのが大きなメリットでしょうか。メルカリの利用者数は月間1000万人を超えていますし、全国135万カ所で利用出来るとなれば、かなり便利な決済手段となりそうですね。
キャッシュレス決済・スマホ決済の覇権争いはこの1年でほぼ体勢が決して来ると思われます。関連銘柄の動向と合わせてチェックしておきたいですね。
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