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マーケットはジリ上げ、英国EU離脱投票までいよいよカウントダウン

マーケットはジリ上げ、英国EU離脱投票までいよいよカウントダウン


マーケットは英国のEU離脱の話題で持ち切りですね。

今日の後場から東京市場は上昇して引けましたが、東京引け後のインデックス(日経225先物)や為替の動きを見ていると、ジリジリ踏み上げています。

そして、株式市場と相関性の高いドル円相場は、19時を過ぎたあたりから、売っていた投機筋が降参して、積極的に買い戻してきている(利益確定or損切り)ような動きがみられるようになってきました。ショートカバーですね。

ここ数週間の相場状況を振り返ると、米国の経済指標が弱くて「米利上げペースが鈍化」したことに加え、今回の「EU離脱問題でのリスクオフ」が重なり、マーケットは相当ショートに傾いていましたので、このジリ上げが発生しているものと思います。

ショートカバーが続くかどうかはわかりませんが、もし続くのであれば、日経平均株価でいえば16,500付近まで戻しそうな気もしますし、反発狙いのトレードを狙っていくのはアリかなと思っています。

EU離脱/残留どちらでも、注意すべきトレードリスク

株でも為替でもいえることですが、物凄くポジションが偏れば、それだけ反発も大きなものになりますし、これだけ、EU離脱の話題が続いたので、どちらの結果になっても、ある程度の急騰・急落は発生するはずです。

よく為替ディーラーの方達は、相場がスクエア(中立・ノーポジ)になるなんて言いますが、急騰・急落後はマーケットのポジションの偏りが解消されるため、乱高下しやすい相場になります。

「三角持ち合い」の初動は、上下の振幅が広く落ち着くまで時間が掛かりますよね。23日以降(7月以降)は、三角持ち合いの初動状態になると思うので、個人的には値動きが荒いレンジ相場が続くと見ています。

また、こういった政治的な材料で相場が動く時は、テクニカルは正直通用しません。(通用しないことの方が多いです。)

「俺はテクニカル信者だ!テクニカルしか信用しない!」なんて方、けっこう短期トレーダーに多いですが、くれぐれも注意してくださいね。

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