2016年がはじまったばかりと思っていたら、もう直ぐ3月…。
早すぎです…(苦笑)
私の2016年のテーマに、『エッジ(優位性)のあるトレード手法を増やす』というものがあります。
現在、私のメイン手法は、
- レジサポラインを引いて押し目を狙っていくもの。
- レンジのブレイクアウトを狙ったもの。
- レンジ相場のブレイクアウト失敗を狙ったもの。
- 移動平均線乖離率(回帰)を狙ったもの。
- 株情報サイトの推奨銘柄に頼った一風変わったもの。(※後述)
などがあります。
自分のトレード成績や過去チャート使った検証上、優位性のあるトレードだと判断したからこそ、上記の手法を使っているんですが、どれも(5以外)自分の感覚に頼る部分も大きいため、ブレることがあります。初心者の頃に比べ、客観的なトレードが出来るようになっているとはいえ、時々、判断が遅れたり、自分ルールを破ってしまうこともあります…。
2016年、この先、どういう相場が待っているかは想像もできませんが、トレンドを追いかけていれば良かった、ここ数年とは明らかに違う相場がやってくるのは確かでしょう。より、リスク管理を徹底したり、トレード技術を磨けたらと思っています。
新しい手法のアイデアはいくつかあるんですが、その中で、いま注目しているのが、売られ過ぎ、買われ過ぎの判断に使われるオシレーター「RSI」です。
移動平均線もそうですが、MACDやRSIは、自分で数字をイジれてしまうので、複数のテクニカル手法を組み合わせて手法を考えるのは良くないと言われていますよね。複雑にすればするほど、いわゆる「カーブフィッティング」という、過去の相場に数値を合わせて最適化できてしまうので、「エッジ(優位性)のある手法が見つかった!」と喜び、いざ実践で試してみたら全く使えなかったという場合もありますので、手法はシンプルであればあるほどいいといえます。
RSIといえば、『コナーズの短期売買入門』だな!と思い、本棚から引っ張り出して来て、この土日に読み返していました。前に読んだ時は、気に留めなかった箇所で気付きを得たりしたので、多少は成長しているのかな?なんて思いながら読んでいました^^;
コナーズの手法といえば、
「200日移動平均線の上にある時は買い。200日移動平均線より下にある時は買うな。」
「急落後に買い、急上昇後に買ってはならない。」
「押し目で買って、(高値追いの)ブレイクアウトはするな。」
など…
分かり易くて、シンプルな手法が多いですよねー。
この本の中でエッジ(優位性)のあるトレード手法がいくつも紹介されていてRSIを使った手法が紹介されていますが、個別銘柄でも通用するのか時間を掛けて検証してみようかと思っています。(そのまま利用してもいけるのかな?誰か検証した方教えてください^^;)
- 5.株情報サイトの銘柄に頼った一風変わったもの。
これについて気になった方の為に軽く説明しておきます。
株情報サイトがエッジ(優位性)なの?って良く聞かれるんですが…、優位性って、なにもテクニカル分析に基づくものでないといけないって事はありませんよね。曜日に基づくものだったり、年月日に基づくものだったり、季節的なものだったり、○○条件になったら 引け/寄り でエントリーするなど、確率的に、統計的に、優位性が見つかれば、それは立派な手法になります。
コナーズの短期売買入門の中でも、月末は株価が上がり易いので、「株は月末に買え!」というエッジ(優位性)が紹介されていますが、このアプローチ方法も面白いですよね。
『株情報サイトが推奨する銘柄』は、既に投資顧問会社によって、スクリーニングされた銘柄で、優位性があると判断された銘柄だからこそ配信されていると捉えることができます。
ここ数年の株式市場は、材料相場、テーマ株相場なんて言われていますが、最新の材料に強いのが株情報サイトです。独自のアルゴやIR集計システムなど持っているんでしょうか…、マグレでは説明できないほど、情報が早く、精度が高いなーと思う時があります。
提供翌日にストップ高になるような銘柄を出してくることも少なくなく、リスクリワードレシオでいうと「1:10」「1:15」になるケースもあります。(※追記修正…スミマセン、リスクリワードレシオを、ペイオフレシオって書いていました…)
株情報サイトを利用しても、注文の執行や資金管理は自分するので、利用する方によって個人差はあると思いますが、私の中では『株情報サイトの情報=エッジ(優位性)ある情報』として重宝しています。
無料でも十分使え、忙しい人にピッタリの>株情報サイトなんですが、株情報サイトもピンキリなので信用できるところ選んだ方がいいです。トレード手法も株情報サイトも検証が重要ですね!
私が検証した株情報サイトでよければ、こちらのページにまとめているので、良かったら参考にしてください。どこか一つは相性の良いところがあるはずです!
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