ITbook(1447) スマホにマイナンバー機能搭載で注目？
昨日今日に限った話ではありませんが、最近はまたメタバース関連が買われている印象ですね。
メタバース関連といえば昨年11月頃より市場で注目を集めはじめた人気テーマです。
当時はシーズメン(3083)、メタリアル(3182)、シャノン(3976)など買われており、その後も大きな話題とはならなくとも一部では根強く買われています。
最近でいえばサイバーセキュリティ関連のようなイメージでしょうか。
目新しい話題がなくとも根強く買われつつ、折に触れて急騰することも。
どうも旬やタイミングを掴み辛く、結局、今日までメタバース関連を改めて取り上げることはありませんでしたが、定番のシーズメンはもちろん、ANAP(3189)やgumi(3903)などが人気を集めることがあります。
以前ほどのインパクトには欠けるものの、将来的に大きな発展を遂げる可能性のある技術だけに定期的にチェックする価値はありそうですね。
そして忘れてならない技術といえば、本日確認されたこちらの話題。
「スマホにマイナンバー機能の搭載」です。
総務相はマイナンバーカードの機能をスマートフォンの一部の機種に搭載し、オンラインで行政手続きが可能となるサービスを、今年度中に実用化させたいという考えを示しました。
金子総務大臣は記者会見で「実現すれば、役所の窓口に出向くことなく、カードを持ち歩く必要もなく、さまざまな行政手続きができるようになる」と発言。
こうした話題から注目したのがITbook(1447)です。
【1447】ITbook
先週、Go To キャンペーンに替わる「ワクワクイベント」が発表された際にも取り上げたITbookですね。
【4月6日】ITbook(1447) 「ワクワクイベント」関連として注目！
政府によるマイナンバー普及から注目を集めることの多いマイナンバー関連の一角であり、例えば消費活性化策の「マイナポイント」が話題となった際も注目されました。
なにより、政府や地方自治体等の官公庁向けに強みがある点は要注目ですね。
逆に定番すぎる有名なマイナンバー関連という印象は拭えませんが、その知名度とともに個人投資家好みの低い時価総額など、短期的に買いを集める可能性の高い銘柄です。
直近は激しく騰落しているものの、やはり外せない銘柄として同話題が確認された際はチェックしておくと良いかもしれません。
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