EV補助金最大80万円!関連話題で某小型株に注目!
ここ最近の市場の人気テーマといえばEV(電気自動車)ですね。
11月頃から長期的な物色が続く人気テーマであり、日本だけでなく世界が喫緊で取り組む環境問題に密接したテーマとして大相場となっています。
関連するテーマとして、ほかにも「脱炭素(二酸化炭素の削減)」「再生可能エネルギー(クリーンエネルギー)」「太陽光発電」「水素」などがありますが、これらはすべて環境問題に配慮したテーマであり、過去にも度々人気を集めてきました。
そんな環境問題の一角であるEV(電気自動車)ですが、環境省と経済産業省がEVの普及を促すことを目的に、購入時の補助金を現行の40万円から2倍となる最大80万円に引き上げることがわかりました。
ほかにも、PHV(プラングインハイブリッド車)は20万円から40万円に倍増し、FCV(燃料電池車)も上限額を225万円から250万円に引き上げるそうです。
しかも補助金は、自治体が独自に実施している補助事業との併用も可能であり、例えばEVなら東京都の補助金30万円と組み合わせれば最大110万円が受け取れることとなります。
例えば、日産の代表的なEV「リーフ」のメーカー希望小売価格は、大体、300万円から500万円ですから、補助金が110万円なら最大で3分の1に相当しますしこれは大きいですね。
日本よりも普及率の高い中国や欧州、米国などは補助金や税制優遇の水準が高いため、政府はこれに倣ってテコ入れした格好ですね。
しかも2020年度内の開始を目指すとしており、菅首相が掲げる政策の一つ「2050年に日本の温暖化ガス排出を実質ゼロ」の実現につながる大きな一歩となるかもしれません。
そんな話題が尽きないEVですが、今年10月に急騰した“EV関連の某小型株”に注目しています。
それは日本タングステン(6998)です。
【6998】日本タングステン
日本タングステンはタングステンとモリブデンの加工業であり、粉末冶金で電極・半導体部品の製造販売のほか、現在は自動車用電極など育成しています。
今年10月には、二軸押出機部材「MAZELLOY」で、長寿命かつ軽量な新材料「MZ01」を開発したと発表したことで株価を急騰させましたが、本日は出遅れまたは隠れEVといった印象から見直し買いにより人気を集めている模様です。
同社はEV用接点製品を手掛けており、同製品は主にEV自動車で使用され、事故などの緊急時にバッテリー、モーターの電流を瞬時に完全に遮断するメインリレー用接点や急速充電用のリレーに使用されています。
そんな接点製品ですが、世界的なEV市場の拡大とともに需要の高まりが予測され、将来的な業績拡大から本日の物色へと繋がっているようです。
ただし、本日新たな材料やニュース等が確認されたものではなく、あくまで既出の話が改めて注目されての人気です。
株価を急騰させる”サプライズ”となるにはやや力不足なのか、朝方に高値をつけて以降、利益確定売りに押される展開となっています。
それでも株価は1,900円超(前日比+4%付近)のプラス圏にて推移を続けているのは、それだけ注目や期待を集めている証拠でしょう。
特に日本タングステンは、前期に続いて今期も苦戦が予想されています。
足元は厳しい業績を覚悟すべきかもしれませんが、長期展望では成長が期待される面白い一社となるかもしれません。
EVは長期人気とともに、当面は市場で意識されるであろう国策テーマの一つです。
日本タングステンそのものに関した直接的な材料でなくとも折に触れての人気も考えられますし、追ってみるのも良いかもしれませんね。
初心者でも簡単♪無料で今より稼ぐ方法がコチラ!
さらに専門的な見解や分析によって選定された有力銘柄をお探しの方は「投資顧問サイト」を利用されるのが良いでしょう。
今では利用していない人のほうが少ないといっても過言はないでしょうし、なんといっても無料で簡単に登録できるサイトが多いので一度は試す価値があると思うのです。
ちなみに、登録に必要なものはメールアドレスのみ、これなら初心者でも関係なく誰でも簡単にできますね。
逆に登録して使えないと思った時は、サイト内から簡単に退会の手続きもできますので、これなら手間や負担となることもないでしょう。
そして、投資顧問のオススメ利用方法ですが、まずは無料情報を確認すること!
大抵、登録すればすぐにサービスで無料の銘柄がありますから、早速、これを確認してみると良いでしょうし、これで利益が出たなら文字通りタダで儲けたことになりますから(笑)
そして、銘柄相談も無料で実施しているため、お持ちの銘柄について相談してみるのも良いです。
例えば・・・
『この銘柄で含み損を抱えているけど、もう損切りした方がいい?』
『この銘柄が急騰したから利食いを考えているけど、いくらくらいで売るのが良さそう?』
『最近、日経の動きが荒いけど、この先どうなりそう?』
などなど、普段から株で抱える悩みを専門家に尋ねて意見や売買判断を仰いでみると良いでしょう。ちなみに電話で直接聞くこともできますから、メールが苦手な方は電話してみるのも良いですよ。
私が個人的にオススメするのは無料コンテンツが豊富な《グラーツ投資顧問》です。
▼グラーツ投資顧問の無料登録はコチラから
無料の銘柄推奨、無料の銘柄相談、無料の市況ニュース、無料のコラムなど、お金を使わず利用したいと考えるなら最適でしょう。また、ホームページがとても見やすいので初心者の方でもわかりやすいのではないでしょうか。もちろん、推奨銘柄の精度も高いことから上手く利用して稼ぐと良いですよ。
もう一つ忘れてならないのは《新生ジャパン投資》です。
▼新生ジャパン投資の無料登録はコチラから
ラジオNIKKEIでお馴染みの有名人「高山緑生(本名:前池英樹)」が代表取締役を務める投資顧問ですね。有名人を起用する投資顧問はいくつかありますが、本人が代表を務める会社は非常に珍しくそれだけ安心感があります。こちらも無料の銘柄推奨や無料の銘柄相談など、様々なサービスが無料で利用できますから、まずは気軽に登録してみると良いでしょう。
本当は他にもオススメしたい投資顧問はありますが、あまり多くを取り上げても手間ですよね。そこで私自身が実際に試したオススメの上記2つを利用してみて、興味が沸いたら他の投資顧問を探すくらいで十分です。
今は何をするにも「時短」の時代です。
「自分で株の情報を探す」よりも、「その日の注目銘柄や要点がまとめられた情報を受け取る」方が断然早いですし、効率的です。個人投資家の方で、投資顧問サイトを利用していない方が少数派の時代かもしれません。株式投資における優位勢は「情報力」ですからね。
上手に活用して、日々の投資活動にお役立てください。