サンバイオ(4592) 材料発表+ノーベル賞でS高!
本日、寄り付き早々に値を飛ばし、ストップ高張り付きとなったサンバイオ(4592)。
同社は昨日の引け後、『再生細胞医薬品「SB623」慢性期脳梗塞を対象とした米国でのフェーズ 2b 臨床試験の追加解析結果及びこれに基づく脳梗塞・脳出血プログラムの国内臨床試験の開始検討について』を発表しており、これが材料視されている模様です。
再生細胞医薬品「SB623」の慢性期脳梗塞を対象とした米国でのフェーズ2b臨床試験の追加解析について、投与群の49%に改善が見られ、統計学的に有意な結果が出たと発表。
今回の結果を受けて、次のSB623脳梗塞プログラムや脳出血プログラムの後期臨床試験の準備を開始しました。
【4592】サンバイオ
バイオ株特有の専門的な材料ではありますが、少なくとも市場でポジティブに受け止められる内容であることは確かですね。
同時発表の今期の上期決算では赤字幅が拡大&下期の赤字幅縮小は意見が分かれるかもしれませんが、総合的に判断してプラスと受け止められ買いを集めたようです。
ただし、急騰の理由はこうした材料だけではありません。
来月に控えるノーベル賞の発表による思惑も働いている模様です。
ノーベル賞は「物理学賞」「化学賞」「生理学・医学賞」「文学賞」「平和賞」「経済学賞」の6つの部門があり、各部門で偉大な発明や発見した人や優れた作品をつくりだした人に贈られる、世界最高峰の栄誉となります。
特に日本人は、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞の受賞者が多く、昨年はリチウムイオン電池を発明した吉野彰氏が「化学賞」を受賞しました。
そして、世界が注目するビッグイベントだからこそ、株式市場でも大きな注目を集めて関連銘柄が物色される傾向にあります。
特に2012年に山中伸弥氏が生理学・医学賞を受賞した際には同氏が開発したiPS細胞が大きく注目され、新たなテーマを作るとともに関連銘柄が大相場となったのが有名でしょう。
他にも、毎年のように文学賞の候補として村上春樹氏の名前が挙がるのもお馴染みの光景ですね。
そんなノーベル賞ですが、毎年発表前のこの時期となるとバイオ関連に物色の矛先が向かう傾向にあり、今回のサンバイオも同様に材料発表に加えたノーベル賞の先回り的な買いが入ったと考えられます。
ほかにも、アンジェス(4563)、タカラバイオ(4974)、医学生物学研究所(4557)などバイオ株は様々ですが、今後もノーベル賞の話題が浮上することで刺激材料となるかもしれません。
本日のサンバイオは相乗効果によるストップ高としても、当面も注目テーマの一つとしてチェックする価値はありそうですね。
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