今こそ大化け株の鍵は有機ELディスプレイ関連銘柄!?
今では一人一台が当たり前のようになりつつあるスマートフォンですが、このスマートフォンで本体の大部分を占めている重要な部品といえば「ディスプレイ」。
そして、液晶ディスプレイに代わり将来的に有望視されているのが、スマホにとって最適な技術といわれる「有機ELディスプレイ」です。
有機ELは自発光のため視野角の問題もなく視認性に優れている上に、液晶よりも薄くて軽い薄型化が可能なため、持ち運んで使用することが前提のスマホには最適です。
他にも、スマホといえば出先でバッテリーを気にする方は多いでしょうが、液晶に比べて有機ELなら約30%ほど消費電力を削減できるという特徴もあります。
また、構造がシンプルな有機ELは湾曲させても問題なく表示できるという特徴もあり、有名なとこでは韓国のサムソンのedgeシリーズがベゼルレスな上に湾曲部分にメイン画面とは違う情報を表示するシステムを採用したことで話題となりました。
ただし良いことづくめではなく、デメリットもあります。
現在はかなり改善されているものの、長時間の使用によって画面の焼き付きによる色の定着、また、液晶の普及時にも騒がれたドット欠け
は有機子ELでも起こります。
最大のデメリットとしては、革新的な技術ゆえに生産できるメーカーや生産量そのものが限定されること、そしてスマホに搭載するには非常にコストがかかる問題があります。
コストの問題も技術の進歩や生産量の拡大によって今より安価で流通すると思われますが、やはり現状では有機ELはハイエンド機種に限定されるでしょう。
あの企業に脚光が!連続赤字の有機EL関連銘柄とは!?
そんな有機ELですが、シェアでは韓国のサムスン電子が8割を超えるものの国内にも有名な企業としてジャパンディスプレイがあります。
ジャパンディスプレイといえば中小型液晶パネル大手であり、官製ファンド傘下で日立、東芝、ソニーの事業を統合。
また、連続赤字&資金繰りの悪化という不名誉なことで有名でもあります。
また、最大顧客はアップル社であり、先日、経営再建の中核を担っていた中国ファンドが出資を見合わせましたが、アップル社は100億円の出資を表明したといわれています。
そんなジャパンディスプレイですが、有機EL搭載の波が2021年に到来した場合に備え、パネル量産化の判断を来年中にも下す模様です。
菊岡稔新社長は「2021年ぐらいの製品展開を考えると、設備の搬入など準備期間に1年以上かかり、もう少し早く決断しないといけない」と発言。
イギリスの調査会社IDTechExによると、20年の有機ELディスプレイ市場は343億ドル(約3兆7000億円)と19年から13%伸びる見通しであり、さらに30年には600億ドル(約6兆4700億円)を上回ると予測されています。
尚、初めて生産に取り組んだ小型の有機ELパネルは、アップルウォッチ向けに近々出荷を開始する予定であり、高精細・低消費電力が強みで技術力のアピールにつなげ資金調達の可能性を模索しています。
近々の話ではないものの、将来的にスマホを筆頭にスマートウォッチやノートPCなど、様々な機器で当たり前のように導入されることとなれば大化けする可能性もあるかもしれませんね。
【6740】ジャパンディスプレイ
お世辞にも経営面で良好とは言い難いものの、なんといっても株価60円弱の低位株であること。
目先すぐの急騰は現実的ではないかもしれませんが、将来的な大出世に期待しつつ長期保有を前提として保有してみるのも良いかもしれませんね。
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