島根銀行の次は?SBIホールディングスの「第4のメガバンク構想」
先週は一部メディアで【8473】SBIホールディングスが【7150】島根銀行と資本業務提携する方針を固めた事が報じられ、島根銀行はこれを受けて一時ストップ高と急騰する形となりました。
SBIホールディングスは全国の地方銀行と共同持ち株会社を設立する構想を掲げており、『第四のメガバンク構想』を目指しています。今回の島根銀行との提携は、その第1弾と見る向きが多いです。
つまり、今後SBIホールディングスは他の地方銀行とも資本業務提携をして行くのではないか…といった思惑があるようです。【8562】福島銀行はその候補として一時急騰するなど、株式市場では少々マネーゲームの様相となっていますね。
今回、SBIホールディングスが島根銀行へ出資を行う事は、インターネット総合金融グループのトップ企業が、経営難の地方銀行を傘下に収める構図となります。業界再編がいよいよ始まったと考えるべきなのかもしれません。
尚、SBIは「直接出資することで、地域金融機関の事業運営をより積極的に支援する取り組みも推進する」としており、地方銀行統一の流れは今後更に加速しそう。株式市場では既に「島根銀行の次」を探す動きが活発化しているようです。
地方銀行関連銘柄・スイング注目株
- 【7184】富山第一銀行
- 【8337】千葉興業銀行
- 【8338】筑波銀行
- 【8349】東北銀行
- 【8416】高知銀行
- 【8562】福島銀行
- 【8563】大東銀行
尚、SBIホールディングスが掲げる「第四のメガバンク構想」では、SBIが過半を出資する持株会社を設立し、提携先の地域金融機関に根幹システムなどの金融インフラや資産運用商品やサービスを提供、人材育成支援なども行っていく方針です。SBIグループや地方銀行などが共同で利用出来るクラウドシステムを構築する事で、地銀の収益圧迫要因になっているシステム費用の大幅な低減に繋げていく考えです。
またSBIグループは仮想通貨を使った国際送金などをアジアを中心に展開していく構想にも着手していますね。SBIの子会社マネータップに対して【8388】阿波銀行、【8551】北日本銀行などが新たに出資する事を発表しているので、この辺りも関連株として要チェックです。
個人投資家なら必見!!無料情報が超使える株サイト3選
消費税増税も間近に迫っていますし、2019年下半期で急騰株に先回りしたいと考えるなら、一旦ここでポートフォリオや情報収集源の見直しをしておくべきでしょう。
この時期にどれだけ有力な情報を駆使する事が出来るかで、2019年下半期収支の方向性は定まって来るかもしれません。自分で情報収集するだけではなく、時には相場のプロにも見解を求めておくのが株式相場を上手く立ち回る為のコツです。
ちなみに皆様は「投資顧問サイト」を利用された事がありますか?最近は無料でも本当に使えるサイトが増えたんですよ。
私が個人的にオススメするのは2018年に正にテンバガー級の【株価11倍】エムティジェネックス、【株価10倍】地域新聞社など、ドンズバで先読みした《株エヴァンジェリスト》。ここは2019年もテンバガー級の急騰銘柄をスッパ抜いてくれるんじゃないかと期待しています。
他には情報収集ツールとして私も日々使用している《新生ジャパン投資》や、《グラーツ投資顧問》など。ここら辺の株サイトをチェックしておけば、2019年は相当な確率でテンバガー級の急騰銘柄を狙える機会が増加するかもしれません。本当にオススメですよ。
《株エヴァンジェリスト》の無料情報を試してみる》 |
《新生ジャパン投資》の無料情報を試してみる》 |
《グラーツ投資顧問》の無料情報を試してみる》 |
情報収集のコツとしては、株式投資用のメールアドレスを一つ用意して株サイト情報用として活用する方法が一番捗ると思いますよ。
今は何をするにも「時短」の時代です。
「自分で株の情報を探す」よりも、「その日の注目銘柄や要点がまとめられた情報を受け取る」方が断然早いですし、効率的です。個人投資家の方で、投資顧問サイトを利用していない方が少数派の時代かもしれません。株式投資における優位勢は「情報力」ですからね。
昨年は夏相場以降にテンバガー株が多数出現しました。2019年もそろそろテンバガー級の急騰株が登場するかもしれません。今年こそは乗り遅れないようにしたいですね。
▼【登録のやり方】
1,無料のメールマガジン登録をする
2,すぐに「急騰候補株情報」を受け取れます
3,後はメルマガで無料情報を定期的に受け取れます