一体何が起きた?急激な円高が進行
8月5日の東京為替市場では、急激な円高が進行し、一時1ドル=105円80銭前後まで円高に振れる形となりました。金曜17時の時点から1円近くも円高に振れる事となったのは、やはり米中貿易戦争の再燃や英国EU離脱問題、中東の地政学リスクや日韓の関係悪化、更に米国の利下げも重なった事によるものではないでしょうか。
世界の景気減速感はまだまだ燻っていますし、この懸念は当面続きそうです。急激な円高を受け日経平均株価も大幅安の展開になりましたし、当面は「円高にメリット」のあるテーマ株に物色人気が集まりそうです。
というのも、米国の金利引き差がが「調整利下げ」の域を超えるシナリオが意識され始めているそうです。そのキッカケとなったのは、やはり9月に実施を表明されたトランプ米大統領による対中関税引き上げです。これが表明された事で、世界経済への悪影響が意識される事になりました。
米中貿易戦争が再燃化した事で、FRBの動きが今回限りではなく、今後も続く「本格緩和」となるシナリオが意識された訳ですね。
世界経済の先行きが不安となれば安全資産の「円」が買われますし、米国FRBが今後も本格緩和を続けて行くのなら、更に「ドル安円高」になる可能性が高くなります。
必然と円高にメリットのある銘柄に注目が集まりそうです。
円高メリット関連銘柄・スイング注目株
【2871】ニチレイ
【3861】王子HD
【3863】日本製紙
【9501】東京電力HD
【9531】東京ガス
【9843】ニトリHD
木材チップなどの輸入業、または輸入の多い水産株、原油や天然ガスを輸入しているエネルギー関連株、輸入品の国内での販売比率の高い家具メーカーなど、円高にメリットのありそうな関連銘柄はチェックしておきたいところです。
ちなみに中国の人民元も11年ぶりの安値を付けたそうです。円高メリットだけではなく、仮想通貨関連もチェックしておいた方が良いかもしれませんね。
夏枯れ相場を凌ぐ為にも一旦ここで情報源の見直しを
米中貿易摩擦も再燃しましたし、ここに来て懸念材料が多くなっています。夏枯れ相場を上手く立ち回る為には、一旦ここでポートフォリオや情報収集源の見直しをしておくべきでしょう。
この時期にどれだけ有力な情報を駆使する事が出来るかで、2019年下半期収支の方向性は定まって来るかもしれません。自分で情報収集するだけではなく、時には相場のプロにも見解を求めておくのが株式相場を上手く立ち回る為のコツです。
ちなみに皆様は「投資顧問サイト」を利用された事がありますか?最近は無料でも本当に使えるサイトが増えたんですよ。
私が個人的にオススメするのは2018年に正にテンバガー級の【株価11倍】エムティジェネックス、【株価10倍】地域新聞社など、ドンズバで先読みした《株エヴァンジェリスト》。ここは2019年もテンバガー級の急騰銘柄をスッパ抜いてくれるんじゃないかと期待しています。
他には情報収集ツールとして私も日々使用している《新生ジャパン投資》や、《グラーツ投資顧問》など。ここら辺の株サイトをチェックしておけば、2019年は相当な確率でテンバガー級の急騰銘柄を狙える機会が増加するかもしれません。本当にオススメですよ。
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情報収集のコツとしては、株式投資用のメールアドレスを一つ用意して株サイト情報用として活用する方法が一番捗ると思いますよ。
今は何をするにも「時短」の時代です。
「自分で株の情報を探す」よりも、「その日の注目銘柄や要点がまとめられた情報を受け取る」方が断然早いですし、効率的です。個人投資家の方で、投資顧問サイトを利用していない方が少数派の時代かもしれません。株式投資における優位勢は「情報力」ですからね。
昨年は夏相場以降にテンバガー株が多数出現しました。2019年もそろそろテンバガー級の急騰株が登場するかもしれません。今年こそは乗り遅れないようにしたいですね。
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