ビットポイント仮想通貨35億円相当流出
仮想通貨取引所のビットポイントジャパンから約35億円相当の仮想通貨(暗号資産)が流出した事が判りました。同社親会社の【3825】リミックスポイントはこの報道を受けてストップ安まで株価を下げています。
報道によると、ビットポイントは7月11日に同社の取引システムで仮想通貨の送金エラーを検知。調査を行った結果、同社のホットウォレットから仮想通貨の不正流出を確認したそうです。流出額のうち、25億円相当が顧客からの預かり分で、残りが同社が保有していた仮想通貨との事。
尚、流出が判明した前後のタイムラインは下記の通り。
■7月11日
22時12分 XRP(リップル)の送金に関するエラーを感知
22時39分 XRP(リップル)の不正流出を確認、他の通貨の流出に関する調査
■7月12日
2時0分頃 XRP(リップル)以外の仮想通貨についても不正流出を確認
3時00分 ビットポイントが緊急会議を開く
6時30分 ビットポイントが仮想通貨の送受金を停止
10時30分 全てのサービスを停止
ビットポイントは2018年6月に関東財務局から業務改善命令を受けており、内部統制や経営管理の強化を図っていたので、今回の流出は仮想通貨市場に対して痛手になりそうですね。
仮想通貨流出が起こると、株式市場ではサイバーセキュリティ関連株に注目が集まります。その中でも仮想通貨向けセキュリティーにも展開しているのが【3356】テリロジー。
サイバーセキュリティ関連銘柄【3356】テリロジー
セキュリティー関連製品やIPサーバーなどの輸入販売商社で米新興メーカーの最新技術を扱い、仮想通貨向けセキュリティーも手掛けています。 |
仮想通貨に関しては米フェイスブックが新仮想通貨「リブラ」を発表した事で大きな注目を集めていましたが、FRB議長やトランプ米大統領が否定的な発言をした事で風当たりが強い状況です。仮想通貨業界は今、ビットコインETFの審査を行っていますが、これについては8月または10月あたりに結果が出る予定なので注目しておきたいですね。
2019年も折り返し、いよいよ7月相場が始まりました。
米中関係と米朝関係に大きな前進が見えましたし、株式市場もロケットスタートを切るにはとても良い地合いになっています。個人的には2019年のテンバガー級急騰株は夏の間に登場するのではないかと考えています。上半期、下半期の折り返しのタイミングなので、一旦ここでポートフォリオや情報収集源の見直しをしておくべきでしょう。
どれだけ有力な情報を駆使する事が出来るかで、2019年下半期収支の方向性は定まって来るかもしれません。自分で情報収集するだけではなく、こういう大イベントの時は相場のプロにも見解を求めておきたいところです。
ちなみに皆様は「投資顧問サイト」を利用された事がありますか?最近は無料でも本当に使えるサイトが増えたんですよ。
私が個人的にオススメするのは2018年に正にテンバガー級の【株価11倍】エムティジェネックス、【株価10倍】地域新聞社など、ドンズバで先読みした《株エヴァンジェリスト》。ここは2019年もテンバガー級の急騰銘柄をスッパ抜いてくれるんじゃないかと期待しています。
他には情報収集ツールとして私も日々使用している《新生ジャパン投資》や、《グラーツ投資顧問》など。ここら辺の株サイトをチェックしておけば、2019年は相当な確率でテンバガー級の急騰銘柄を狙える機会が増加するかもしれません。本当にオススメですよ。
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情報収集のコツとしては、株式投資用のメールアドレスを一つ用意して株サイト情報用として活用する方法が一番捗ると思いますよ。
今は何をするにも「時短」の時代です。
「自分で株の情報を探す」よりも、「その日の注目銘柄や要点がまとめられた情報を受け取る」方が断然早いですし、効率的です。個人投資家の方で、投資顧問サイトを利用していない方が少数派の時代かもしれません。株式投資における優位勢は「情報力」ですからね。
2019年もそろそろテンバガー級の急騰株が登場するかもしれません。それはこのG20大阪サミットをキッカケとする銘柄である可能性もありそうですよ。今年こそは乗り遅れないようにしたいですね。
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