ニトリ会長は3年連続「ニアピン賞」
TBS系「がっちりマンデー」で年始恒例となっている「年末の日経平均株価予想」。そのコーナーで3年連続ニアピン賞を当てているのが、家具大手ニトリ【9843】の似鳥昭雄氏です。個人投資家の方は毎年、このコーナーをチェックされている方も多いのではないでしょうか。
他の社長が軒並み2万2200円~2万8890円と予想する中、その似鳥氏の2018年末の日経平均株価予想は何と「19,500円」でした。
12月20日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価の終値は2日連続で値下がりし、前日比464.06ドル安の2万2859.60ドルまで下落。前日に続いて今年の年初来最安値を更新、約1年2カ月ぶりの水準に落ち込む形に。ダウ平均を構成する30銘柄のほぼすべてが値下がりし、全面安の展開となりました。
この煽りを受けて、日経平均株価も年初来最安値を更新。遂に心理的に大きな節目となる2万円割れに、あと6円余りまで迫る崖っぷちの攻防となりましたが、何とか終値20,166円で取引を終了。とは言え、これで日経平均株価も2日連続で年初来最安値を更新する事に。これには「また似鳥氏の予想が当たってしまうのか」とSNSなどでも大きな話題となっていました。
お疲れさまでした(*´∀`)
日経平均595円安と、年初来安値更新の大幅続落でしたね😱
ニトリ会長説が今年も当たりそうな「恐るべしニトリ会長」的展開でしょうか?テリロジー・MTは追証逃れの利益確定売りかと💦
が、崩れる事なく底堅さがありましたね✨#テリロジー
#エムティジェネックス pic.twitter.com/4HINN95MMo— mayumi (@ueaaui0719) 2018年12月20日
ニトリ社長の年初の日経平均株価予想19500円が今年もまた当たってしまうのか。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2018年12月20日
今年の大納会の日経平均は
ニトリの社長さんの言う通りになりそうだ pic.twitter.com/Pbqv3ikGdC— WA9DQL (@WA9DQL) 2018年12月21日
またマザーズ指数は10月29日に付けた年初来最安値を更新しています。米中貿易摩擦問題を受けて、世界的な景気減速懸念は根強い上に、3連休前にリスクオフの姿勢が強まった影響かもしれません。
2018年大納会の日経平均株価はまたもや似鳥氏の予想通り「2万円割れ」となるのか、注目が集まります。
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