日本株はトレンド転換濃厚!?ここから先はデイトレよりスイングトレード向きだと思う理由
約一ヶ月ぶりでしょうか、日経平均株価は明確に17,000円を突破してきました。
こうなると、メディアではポジティブなニュースで溢れますが、楽観的なムードになった時こそ、ふんどしを締め直してトレードに臨みたいものです。
日経平均株価は三角持ち合いを上にブレイクアウト!
この4ヶ月間、16,300~17,000円の間でレンジを形成していましたが、下値を少しずつ切り上げて、ついに5月31日に付けた17251円36銭の高値に迫ってきました。レンジブレイク濃厚で重要な局面に差し掛かってきたといえます。日足が1本、2本上抜いたところでブレイクしたとみるのは時期尚早ですが、上抜けたという事実は大きいですね。
一気にブレイクするのか、ダマしに終わってしまうのか?
以前この記事で書いたように、アベノミクス初動時のような外国人投資家の海外資本の流入がなくては、さらなる株価を押し上げる上昇パワーは足りないですよね。ここ最近、外国人投資家の買い越しが目立っては来ているものの、本腰で勝ってくるような力強さは、まだありません。
ブレイクして18,000円台を目指すのか、ダマしに終わってしまうのか。 相場の節目に差し掛かっているのは事実、ついにレンジをブレイクして一段高となるのか見ものです。
アメリカのビックイベント「2016年度 大統領選挙」は11月8日(火)
アメリカのビックイベント「2016年度 大統領選挙」が11月8日(火)に控えています。ヒラリークリントン濃厚なら円安/ドル高、日銀の黒田総裁もニッコリで、円相場は107~108円を目指すとみられています。対してお騒がせの女好きオジサンが勝利なら、円高進行で株価も重くなるというのがおおむね市場の見方でしょう。
もう、雰囲気から行きたい方向は明らかに【上】なんじゃないかと思いますが、楽観ムードに便乗して見切り発射したり、値頃感からトレードするのは、無駄トレードを増やしてしまうだけなので、こういう時こそ自分のトレードルールをしっかり守っていきたいと思います。
このブレイクアウトが明確になると、大きな資本が市場に流れてきてトレンドが出てくる可能性があります。そうなると、小刻みにトレードするよりは、スイングトレード~ポジショントレード 向きの相場になるかもしれません。
株式市場復活を見越して、いま株情報サイトが凄い盛り上がり!
銘柄選びをする上で非常に参考にしている株情報サイトですが、皆さんは活用されていますか?
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