注目高まるメタバース関連銘柄から急騰続々!
注目を集めていた衆院選は昨日投開票され、自民党が単独で261議席を確保したことで、国会を安定的に運営できる「絶対安定多数」を維持する結果となりました。
尚、公明党との連立与党では293議席。
この選挙結果は市場でも好感され、日経平均は寄り付きから438円高で始まり、その後も崩れる事なく推移を続けて終値は754円高の2万9647円となりました。
ここ最近が衆院選を睨んで方向感の出辛い展開でしたから、この結果は安心感につながったのでしょうね。
それにしても、ここまでの上げ幅を見せるとは少々意外でしたが。
そんな朝から強い動きを見せた全体相場の影響もあり、本日は幅広い銘柄が買われた印象です。
例えば選挙絡みとして、杉村倉庫(9307)です。
維新の会は現在の11議席から41議席へと約4倍増に。
衆議院で単独で法案発議が可能になる21議席以上を確保し、自民党と立憲民主党に続く第3党へと躍進しました。
そして、維新の会といえば大阪が”本拠地”であり、2025年開催予定の大阪万博そしてカジノ構想に追い風になるとの思惑から同銘柄が物色された模様。
また、カジノ関連として同じく有名な櫻島埠頭(9353)も同思惑から朝方は強い反応を見せていました。
そして、個人的に面白いと思ったのがもう一つ。
こちらが本日のメインであり、個別の銘柄というより新テーマの話です。
それは、先週も物色されたテーマであり、今後ますます注目度が高まりそうな「メタバース関連」です。
【10月27日】ガーラ(4777) メタバース関連の穴株として物色!
「メタバース」とは、通信ネットワーク上に作成された仮想空間のことであり、インターネット上に構築される多人数参加型の3次元仮想世界を指す言葉として使われています。
要するに、オープンワールドのゲームのようなものですね。
先週は米フェイスブック社のザッカーバーグ氏が、メタバース構築に巨額の資金を投じるとの話題が確認されたことで物色されましたが、その後、28日(木)には社名を「Meta(メタ)」に変更したと発表しました。
企業体質や管理体制への批判が高まっていることでイメージの刷新を図る格好ですが、それ以上に新社名”メタ”の由来とされるメタバースに対する意気込みは相当と見て取れるでしょう。
そんな一大テーマとして急浮上しつつあるメタバース関連銘柄ですが、本日も新テーマに相応しく様々な同関連が物色されていました。
まずは先週末も取り上げたガーラ(4777)は本日も高値を更新する展開に。
この銘柄は短命に終えるイメージが強く、本日も急騰後は早々に上値を重くしましたが、やはり短期資金を集めやすい個人投資家好みの小型株として本日も強い一日ですね。
続いて、同関連の中でも最も大きな値幅を見せた一社とされるメタリアル(6182)です。
旅行や音楽などをVRで体験できるサービスに注力しており、先週末に続いて本日も株価は急騰。
少々こじつけにはなりますが、シンプルに「メタ+リアル」という名前も連想しやすく◎です。
気になるのは、決算発表が遅れており提出期限が11月30日に延長されていること。
個人的な印象ですが、大抵、この手の決算発表の遅れは良いイメージがないため、もしかしたら厳しい業績数字等が発表されるかもしれません。
直近の決算を振り返ってもお世辞にも良好とは言い難いですし、中長期目線はわかりませんが、短期的には荒い動きに注意すべきかもしれませんね。
ほかにもメタバース関連として、メタバース型バーチャルイベントサービス「ZIKU」の提供を開始したシャノン(3976)、メタバースファッション事業展開のシーズメン(3083)は揃ってストップ高に。
メタバースは今後もザッカーバーグ氏を中心に話題が投下される可能性は非常に高いですし、今回の物色だけに留まらず意識的にチェックしておくと良いかもしれませんね。
初心者でも簡単♪無料で今より稼ぐ方法がコチラ!
さらに専門的な見解や分析によって選定された有力銘柄をお探しの方は「投資顧問サイト」を利用されるのが良いでしょう。
今では利用していない人のほうが少ないといっても過言はないでしょうし、なんといっても無料で簡単に登録できるサイトが多いので一度は試す価値があると思うのです。
ちなみに、登録に必要なものはメールアドレスのみ、これなら初心者でも関係なく誰でも簡単にできますね。
逆に登録して使えないと思った時は、サイト内から簡単に退会の手続きもできますので、これなら手間や負担となることもないでしょう。
そして、投資顧問のオススメ利用方法ですが、まずは無料情報を確認すること!
大抵、登録すればすぐにサービスで無料の銘柄がありますから、早速、これを確認してみると良いでしょうし、これで利益が出たなら文字通りタダで儲けたことになりますから(笑)
そして、銘柄相談も無料で実施しているため、お持ちの銘柄について相談してみるのも良いです。
例えば・・・
『この銘柄で含み損を抱えているけど、もう損切りした方がいい?』
『この銘柄が急騰したから利食いを考えているけど、いくらくらいで売るのが良さそう?』
『最近、日経の動きが荒いけど、この先どうなりそう?』
などなど、普段から株で抱える悩みを専門家に尋ねて意見や売買判断を仰いでみると良いでしょう。ちなみに電話で直接聞くこともできますから、メールが苦手な方は電話してみるのも良いですよ。
私が個人的にオススメするのは無料コンテンツが豊富な《グラーツ投資顧問》です。
▼グラーツ投資顧問の無料登録はコチラから
無料の銘柄推奨、無料の銘柄相談、無料の市況ニュース、無料のコラムなど、お金を使わず利用したいと考えるなら最適でしょう。また、ホームページがとても見やすいので初心者の方でもわかりやすいのではないでしょうか。もちろん、推奨銘柄の精度も高いことから上手く利用して稼ぐと良いですよ。
もう一つ忘れてならないのは《新生ジャパン投資》です。
▼新生ジャパン投資の無料登録はコチラから
ラジオNIKKEIでお馴染みの有名人「高山緑生(本名:前池英樹)」が代表取締役を務める投資顧問ですね。有名人を起用する投資顧問はいくつかありますが、本人が代表を務める会社は非常に珍しくそれだけ安心感があります。こちらも無料の銘柄推奨や無料の銘柄相談など、様々なサービスが無料で利用できますから、まずは気軽に登録してみると良いでしょう。
本当は他にもオススメしたい投資顧問はありますが、あまり多くを取り上げても手間ですよね。そこで私自身が実際に試したオススメの上記2つを利用してみて、興味が沸いたら他の投資顧問を探すくらいで十分です。
今は何をするにも「時短」の時代です。
「自分で株の情報を探す」よりも、「その日の注目銘柄や要点がまとめられた情報を受け取る」方が断然早いですし、効率的です。個人投資家の方で、投資顧問サイトを利用していない方が少数派の時代かもしれません。株式投資における優位勢は「情報力」ですからね。
上手に活用して、日々の投資活動にお役立てください。