【ソサエティー5.0】とは?3Dプリンター関連銘柄の市場が急拡大

【ソサエティー5.0】とは?3Dプリンター関連銘柄の市場が急拡大

皆様は「ソサエティー5.0」をご存知でしょうか。
株式市場からも今後大きく市場が拡大するであろう「新テーマ」として大きな注目を集めているようです。

日本政府が独唱「ソサエティー5.0」とは?

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「ソサエティー5.0」とは、日本が提唱する未来社会のコンセプトで、科学技術基本法に基づき、5年ごとに改定されている科学技術基本法の第5期(2016年度から2020年度)でキャッチフレーズとして登場した言葉です。サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を目指す構想となります。

人類がこれまで歩んで来た「狩猟社会」「農耕社会」「工業社会」「情報社会」に次ぐ、新しい社会を実現するという意味で「ソサエティー5.0」と名付けられました。

狩猟社会(Society1.0) 火など
農耕社会(Society2.0) 車輪など
工業社会(Society3.0) 蒸気・電気など
情報社会(Society4.0) インターネットなど

現代が「情報社会」だとすれば、次に訪れる「Society5.0」の時代は「人工知能(AI)」や「IoT(モノと繋がるインターネット)」などがその役割を担いそうですよね。特に人工知能(AI)は私達の生活を劇的に変える可能性の高い分野だと思います。

他にも「Society5.0(ソサエティ5.0)」で大きな役割を担う事が予想されているのが【3Dプリンター】関連の技術力。一時期大きな注目を集めましたが、現在は試作品以外でも用途が拡大し、今後本格的に普及される事が予想されている前途洋々な市場となります。今回はソサエティ5.0の中でも【3Dプリンター】をピックアップしてみたいと思います。

最新の3Dプリンター事情と市場規模

上記の画像にある自動車、実は「3Dプリンター」で製作されたものらしいです。凄いですよね。他にも3Dプリンターで製作した住居やオフィスなども続々登場しているようです。今は規模は小さいかもしれませんが、「3Dプリンター」には私達の仕事や生活に欠かせない「製造」の分野で大きな改革を齎す可能性がありそうですね。

3Dプリンターとは?

3Dプリンターとは、3D-CAD(3次元コンピューター支援設計)などで作成された3次元データを基に、スライスされた2次元層を1枚づつ重ねて行く事で、立体物を成形する事が出来る機器の事です。

とても複雑な形状を簡単に造形出来る事が可能で、少量生産やオーダーメイドにも対応する事が出来ます。主に3種類の方式が存在します。

SLS式(粉末焼結積層造形方式) 高出力レーザーを直接、粉末材料に照射して焼結させる
SLA式(光造形方式) 液状の樹脂を紫外線で少しづつ硬化させる
FDM式(熱溶解積層方式) 熱で溶かした樹脂を積み重ねる

低価格機の登場などで、一時期ブームとなったのが2013年~2014年頃。メディアなどで取り上げられる機会は減りましたが、3Dプリンターの活用は着実に社会に浸透して来ており、特に歯科技工を始めとした医療機器などの分野では大きな注目を集めています。

尚、3Dプリンターで使用される材料は、樹脂やゴム、セラミックス、金属など様々で、それらを扱う機器も種類が豊富です。中でも金属粉末をレーザー溶融する金属3Dプリンターも様々な分野から熱視線が集まっています。金属3Dプリンターは従来の機械加工や鋳造では困難な形状を造形することができ、部品などの小型化に繋がるとして、期待されているようです。

3Dプリンターの市場規模と将来性

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2月に公表したレポートでは、2030年の市場規模は金属3Dプリンターが6500億円、金属粉末材料は5000億円から6500億円、出力した造形品の市場は2兆円規模にまで膨らむと予想しています。造形品の業種ごとの市場規模は下記の通り。

3Dプリンター造形品2030年市場予想

金型・工具 8050億円
医療 5600億円
メタマテリアル 4000億円
航空宇宙 1100億円
ロボット 1000億円
オートモーテォーブ 600億円

この数字を見ると、3Dプリンターの市場規模はとんでもなく大きくなる事が容易に想像出来ますよね。これは無視出来ない市場規模です。関連銘柄をチェックしておいた方が良さそうです。

スイング注目株・3Dプリンター関連銘柄

3Dプリンター機器製造

  • 【6141】DMG森精機
  • 【6143】ソディック
  • 【6702】富士通
  • 【7752】リコー
  • 【8053】住友商事

金属粉末材料関連

  • 【5406】神戸製鉄所
  • 【5471】大同特殊鋼
  • 【5481】山陽特殊製鋼
  • 【5486】日立金属
  • 【5632】三菱製鋼
  • 【5703】日本軽金属HD
  • 【5714】DOWAホールディングス
  • 【5726】大阪チタニウム

オススメの3Dプリンター関連銘柄

【5704】JMC
3Dプリンター出力事業を手掛ける
【6134】FUJI
電子機器製造可能な装置「FPM-Trinity」を開発中
【6638】ミマキエンジニア
米マサチューセッツ工科大発の事業共同体「ADAPT」に創立メンバーとして参加
【7999】MUTOHホールディングス
傘下の武藤工業が、エンジニアプラスチック(エンプラ)対応FDM方式の最上位機種を発売

これから大きく市場規模を拡大する事が期待されている3Dプリンター市場。「製造」の世界を大きく変える可能性を秘めた分野と考えて良さそうですね。もしかしたら将来的には「一家に一台3Dプリンター」の時代がやって来て、欲しいものはデータだけ買って自分で作るのが当たり前になったりして…。

いずれにしろ、製造の世界を大きく変えるであろう「3Dプリンター」は、IoTや人工知能と同じく「Society5.0(ソサエティ5.0)」を支える次世代技術として期待出来そうです。株価的にも関連銘柄に期待したいですね。

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