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2月株式相場のアノマリーと傾向と対策

2月株式相場のアノマリーと傾向と対策

2月相場のアノマリー「節分天井・彼岸底」

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2月相場には「節分天井・彼岸底」というアノマリーが存在します。年明けから強かった相場は節分の時期で天井を迎え、その後は彼岸の時期まで下落するというアノマリーですね。

日本の株式市場では有名なアノマリーの一つですが、確かに昨年の日経平均株価は1月に軽々と2万4000円を突破しましたが、節分手前辺りから下落トレンド入りしましたよね。また、2月相場は3月決算企業が決算を控えている為に利益確定売りが出やすいといったケースもありそうです。今年も「節分天井・彼岸底」になるのかどうか、注目です。

2月相場のアノマリー「花見ラリー」

もう一つ、「花見ラリー」というアノマリーも存在します。こちらは2月の節分の頃から3月下旬~4月上旬頃、桜の花が咲く季節まで株価が堅調に推移し易いというアノマリーです。

昨年は1月に上がり過ぎた反動もあった事を顧みれば、今年はこちらのアノマリーの方に期待したいところですね。2月は陽線になり易い傾向がありますし、多くの企業が第3四半期決算を終える3月下旬から4月中旬の本決算へ向けて投資家心理的にも期待が高まり易い時節となります。また3月は配当や株主優待の権利取りの為の買いが入り易い事もあり、2月から4月上旬に掛けて堅調な動きになり易いアノマリーです。

2月相場アノマリー「中国春節は日本株堅調」

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中華圏の方は、旧暦の正月を祝う為に「春節」の時期は長期休暇に入ります。例年ですと、【中国春節関連株】への物色人気などが高まる事となります。2019年は2月5日が「春節」となりますね。

この時期は、中国株式市場が1週間休場となる為、海外投資家が日本株へ資金を移す傾向が強いと言われています。

直近数年間の2月日経平均株価の動向

昨年2月と言えば「VIXショック」と呼ばれる株価暴落があったのは記憶に新しいところですが、では直近数年間の傾向はどうだったのでしょうか。

2018年 日経平均株価下げ
2017年 日経平均株価堅調
2016年 日経平均株価下げ
2015年 日経平均株価堅調
2014年 日経平均株価下げ
2013年 日経平均株価堅調

直近数年間の傾向を見ると、1年置きに「下げ」と「堅調」を繰り返しています。これを見ると2019年は「堅調な動きと予想する事が出来ますが、果たして…。

2月相場の傾向と対策

米連邦準備制度理事会(FRB)は30日の連邦公開市場委員会で、昨年末時点で2019年中に2度を見込んでいた利上げについて、2019年内には実施しない可能性を示唆しました。また、国債などの保有資産を減らし、市場に流すお金の量を減らすという政策も見直す事を表明しています。これは一つ、懸念材料が払拭されたのではないでしょうか。とはいえ、米中貿易摩擦や英国EU離脱などが懸念材料として残っていますので、引き続き注視したいところですね。

2月上旬には米雇用統計がありますし、政治的なイベントでは米朝首脳会談の進展などにも期待が出来そうです。逆にベネズエラを巡る情勢やトランプ米大統領がメキシコ国境への「壁」建設を強行するような事があれば市場にも大きな影響を与えるかもしれません。とにかくトランプ米大統領のツイッターには毎日アンテナを張っておく事をオススメします。

2月相場をどう立ち回るか、あらゆる状況を想定しつつ上手く乗り切りたいですね。

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