デジタル庁関連の業績抜群の出遅れ株【4884】メンバーズに注目！
デジタル庁関連銘柄【4884】メンバーズ
メンバーズは東証グロース上場、1995年創設「デジタルビジネス運用支援チーム」を派遣するEMCで成果、デジタル内製化支援のPGTに注力
大手企業デジタル事業向けに、Webサイト構築・リニューアル、Webサイト運用・運営、インターネット広告/プロモーション、グローバル/インバウンドWebマーケティング、マーケティングツールなどからなるデジタルビジネス運用支援“EMC”(エンゲージメント・マーケティング・センター)によって、効率化やマーケティング成果を高めている。
顧客企業のデジタル上でのユーザー体験と、ビジネス成果(オンライン販売など)の最大化を目的に、顧客拠点に常駐する専門性の高いデジタル人材からなる「デジタルビジネス運用支援チーム」を派遣するサービスがメインとしています。
同社の展開するEMCの導入事例には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック懸念での行動制限から、学校の一斉休校の期間、リモート環境のなかでも最短1週間で無償オンラインコンテンツをベネッセコーポレーションが公開。約2ヵ月間で延べ185万人以上が閲覧訪問した成果をあげたり、パナソニックではGoogle広告にて来店コンバージョンを活用した結果、広告経由での来店計測・可視化に成功してマーケティング力を改善したなどの成果が挙がり、リピート率も高いとの事です。
今期の業績計画(予想)について、メンバーズは「顧客企業のデジタル化およびデジタル組織の内製化を支援することで、引き続き2割以上の高い売上成長を目指すとしており、更に今後の成長加速に向けて、今期は中途採用、人材育成、営業・マーケティングに積極的な投資を行い、引き続き増収増益を目指す。」として、とくにデジタル社会の進展のなかで、デジタル部門の攻めの内製化が不可欠になるとの見通しのもと、PGT事業におけるメンバーズの顧客専任デジタルクリエイターのチームが顧客企業と一丸となって、デジタル組織内製化を実現することに注力するとの事です。
チャートも戻りを見せていますが、岸田政権の成長戦略の一つとしているデジタル庁も今後本格的に始動させる公算が高いだけに期待値は高いと見ています。
※投資は自己判断で、参考程度にしてもらえたらと思います。
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