オンキヨー(6628) 連休前に+100%の超急騰!本日の株価は?
ゴールデンウィーク明けの本日は、朝から主力株を中心に幅広く買われていますね。
日経平均は寄り付きから212円高の2万9024円で始まり、前場早々から上げ幅を拡大させて前引け前には618円高の2万9430円をつける場面も。
連休前にポジション調整として売られていましたから、その反動から買い戻されているのでしょうか。
ただし、新興市場は苦戦が続いており、マザーズ指数の終値は17.93ポイント安の1183と3日続落となりました。
この手の連休明けに買われる際は主力株が中心となるのは珍しくないですが、マザーズが思った以上に売られているのが少々気がかりですね…。
明日にも切り返してくれると一先ず安心できますが、どうなることか。
さて、そんな概ね好調な地合いに恵まれた本日ですが、実は個人的に連休前から動向を気にしていた某銘柄があります。
それは、オンキヨー(6628)です。
【6628】オンキヨーホームエンターテイメント
オンキヨーといえば、連休前の30日に謎の急騰を見せて株価は前日比+4円(+100%)の8円で取引を終えていました。
この手の銘柄が上場廃止前にマネーゲーム化して一花咲かせることは過去にもありますし、しかもその人気が2日3日と続いて株価を数倍にすることも稀にあります。
同社についても謎の急騰が継続して大相場となる可能性もあったため、気になっていたわけですね。
もちろん、株式投資本来での見方では投資対象には値しませんが…。
気になる株価ですが、寄り付きは2円高(+25%)の10円と強いスタートを迎えたことで、本日も続伸の可能性が頭を過りましたが早々に失速。
結局、前日比1円安(-12.5%)の7円を挟んで売り買いが拮抗し、そのまま取引を終える形となりました。
強気に見るなら連休前の急騰による反動から本日は利益確定売りにより一時的に上値を重くしたとも見れるかもしれませんが、この様子から見ると早くも”祭り”は終わりを迎えたと考えた方が賢明かもしれません。
尚、上場廃止までに再度人気化する可能性も0ではありません。
あくまで純粋な投資対象としてお勧めは出来ませんが、ボロ株のマネーゲームが好きな方は継続してチェックしてみると良いかもしれませんね。
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