宮越ホールディングス(6620) 某記事で株価急落!?
今日は東洋経済オンラインによる面白い記事が確認され、ある銘柄が株価を急落させていました。
まず、その銘柄というのが宮越ホールディングス(6620)です。
【6620】宮越ホールディングス
2021年に入って以降、上昇を続ける宮越ホールディングスですが、その背景には中国で行うとしている巨大な再開発計画があるとのこと。
それは同社が取得している中国・深圳市の工場跡地を活用し、世界中からイノベーション企業500社を誘致し、アジア最大級のワールド・イノベーション・センター(WIC)に生まれ変わらせるというもの。
2020年上半期に建設工事を開始し、2021年に開業するという予定だったが、計画発表後、現地政府からの開発許認可は下りず。
しかし2021年1月8日、「WIC開発構想進捗」「平井卓也デジタル改革担当大臣との会談」と題した情報を自社サイトで発信し、株価も上昇を始めたそうです。
その後、2月下旬に東洋経済オンライン帰社が同社を訪れ取材した際には、宮越邦正会長兼社長が「中国の旧正月が明けて、2月23日に深圳市福田区の政府から今年この地域一帯を重点プロジェクトとして開発するという方針が正式に打ち出された」と発言。
まだ現地政府の開発許認可は下りておらず、いくつかのプロセスを経る必要があるものの、順調にいけば2021年の夏前に開発許認可を得たのち設計に入り、2022年初に既存施設を取り壊して着工、早ければ2023年半ばに4つに区分けしたうちの第1期ビルを開業する予定だそうです。
また、3月8日の朝には「2030年に時価総額1兆円 少数精鋭のエクセレントな投資会社へ飛躍」と題したトップメッセージが同社のホームページ掲載し株価はストップ高となりました。
ここまでなら、将来が期待される大規模再開発という明るい材料で終わるのですが、記事によるとそう単純な話ではない模様。
取材当日、宮越社長が記者にぱらぱらとめくって見せた冊子は、日本の大手企業の入居意向を取り付け現地政府に提出したとする「意向書」をまとめた名簿であり、後日、目視で確認できた複数の上場企業に事実確認を申し込んだところ、いずれの企業も進出を否定。
また、現時点では現地政府から対外的な発表はされておらず、もう一つハードルとして開発資金も挙げています。
この記事が広まり、朝から株価は大きく下落し、一時は前日比-186円(-16.33%)の953円まで値を下げる場面も確認されました。
その後、宮越ホールディングスは13時25分に「本日の一部報道について」を発表。
記事では「いずれの企業も進出を否定した」とする進出意向書について、同社は「東証一部上場会社を中心にすでに70社を超える企業からWICへの入居を検討する意向書をご提出頂いており、これとは別に正式な開発許可が下り次第、前向きに進出を検討すると回答頂いている企業も多数に上る」とこれを否定。
WICプロジェクトの信頼性を貶めるかのような記述は極めて遺憾とし、速やかに掲載記事の事実誤認事項について厳重に抗議を申し入れるとしています。
同発表によって株価は100円弱の戻りを見せましたが、結局、買いは続かずに再度失速して終値は同-159円(-13.95%)の980円となりました。
真相は不明ですが、同社の将来を左右する大きな材料であるだけに注目度は高いでしょう。
今後、どのような形で落ち着くのかわかりませんが、株価に絡む話題の一つとして今後も意識的にチェックしたいと思います。
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