活況なIPO銘柄!オススメは「いつも(7694)」!
例年、12月は年間を通して最もIPO案件の多い一ヶ月ですね。
そして新型コロナウイルスの影響から続々と上場延期を発表する企業が確認された今年も例外ではなく、今月は最も多い26社のIPOが予定されています。
先日の記事と重複しますが、注目は26社すべてが今月後半の15日以降に密集している点です。
大体、毎日2社から3社、最も多かった先週17日(木)なら、なんと5社が上場という一日でした。
そんな”IPOラッシュ”へと突入した今、市場でも自然とIPO銘柄が人気を集めているようです。
例えば本日なら、上場直後のカイゼン(4170)、ウェルスナビ(7342)、ヤプリ(4168)、いつも(7694)この辺りはすべてストップ高に。
他にも、先週上場したインバウンドテック(7031)、かっこ(4166)辺りも人気を集めています。
特段、目新しいテーマや材料などが確認されない今、やはり話題性十分のIPO株が物色されるのも自然な反応かもしれません。
ただし、人気化の理由が「IPOだから」という単純なもので、短期資金を集め急騰している銘柄もあるでしょうから注意が必要です。
ちなみに、前評判は抜きに個人的に面白そうだと思っているのは、いつも(7694)になります。
【7694】いつも
いつもは今週21日(月)にマザーズ市場に上場しました。
「日本の未来をEC(電子商取引)でつくる」を掲げ、日本の中小から大手に至るまで幅広いメーカーへのEC事業の総合支援を行っています。
ECといえば近年その市場が拡大している産業の一つですし、特に今年は新型コロナの感染拡大から一段とその需要が増したことで注目されました。
もちろん、新型コロナに関係なく現在のトレンドでもあるネットショッピングは、世の流れから考えても同社のようなEC総合支援企業はさらにシェアを拡大させそうですね。
気になる株価ですが、上場初日は公開価格1,540円に対して気配値上限の3,545円の買い気配で取り引きを終了。
上場2日目となる昨日22日(火)は公募価格の約2.3倍となる3,610円で初値を形成しましたが、地合いの影響もあって失速し終値は3,120円に。
そして上場3日目となる本日は朝から高く始まり、後場には前日比+700円(+22.44%)の3,820円とストップ高張り付きとなり今にいたります。
肝心の業績面ですが、売上高は前期(20年3月期)52憶6100万円に対して53.8%増の80憶9000万円、経常利益は前期19億8000万円に対して2.2倍となる43憶4000万円見込みであり、今期だけでなく着実に右肩上がりに成長を続ける一社です。
最近のIPO人気という側面だけでなく、有望株としても人気化しそうな銘柄ですね。
また、上場後に警戒されるまとまった売り物も、ロックアップは180日でストック・オプションの行使期間は来年9月以降ですから、売り圧力は大して警戒する必要もなさそうです。
最近のIPO人気という理由だけでなく、将来的に有望な一社として注目してみるのも良いかもしれませんね。
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