劇場版 鬼滅の刃!歴代最速の興行収入100億円突破!
今月16日(金)から上映開始となった大人気映画といえば「鬼滅の刃 無限列車編」ですね。
上映スタートから3日間で興行収入か46億円と、様々なメディアでも取り上げられ話題となりました。
そんな大ヒット作の2週目、10月24日(土)、25日(日)の観客動員数・興行成績が本日発表されました。
- 10月24日(土) 観客動員:1,115,182人 興収:1,500,944,600円
- 10月25日(日) 観客動員:1,157,654人 興収:1,540,504,150円
公開初日の16日(金)の興行収入は12億6000万円、そして初週の土日である17日(土)は17億100万円、18日(日)は16億5000万円です。
平日の落ち着きぶりを見ると、公開直後の週末人気に留まるかと思いきや、2週目もここまでの人気を継続するとは驚きですね。
さらに驚くべきは、24日(土)25日(日)の興行成績が判明したことで、公開からわずか10日間で日本最速の100億円突破の快挙を成し遂げたのです。
これにより、早くも歴代の興行収入ランキングで10位にランクイン。
ランキング1位(308億円)に輝く「千と千尋の神隠し」超えも夢ではないかもしれませんね。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』興行収入100億円突破!10日で107億円はダントツの国内最速記録、ということでグラフも更新してみました pic.twitter.com/2H4pdLeTQY
— 吉田誠治/ティア134 A06b (@yoshida_seiji) October 26, 2020
さて、そんな鬼滅人気が再確認された本日、やはり鬼滅の刃関連銘柄が人気を集めています。
本日は新たな鬼滅関連こそ確認されないものの、この一大テーマ人気は今後も続くと予想されることから、改めてチェックしておきましょう。
主な「鬼滅の刃 関連銘柄」まとめ!
銘柄コード | 銘柄名 | 株価 | 前日比 |
7448 | ジーンズメイト | 344 | +3 (+0.87%) |
3083 | シーズメン | 491 | +36 (+7.91%) |
7809 | 壽屋 | 1,856 | +93 (+5.27%) |
3935 | エディア | 555 | -17 (-2.97%) |
2340 | 極楽湯ホールディングス | 315 | -2 (-0.63%) |
3765 | ガンホー | 2,477 | +49 (+2.01%) |
2769 | ヴィレッジヴァンガード | 1,071 | +1 (+0.09%) |
2388 | ウェッジホールディングス | 175 | -10 (-5.4%) |
7608 | エスケイジャパン | 675 | +100 (+17.39%) |
9479 | インプレスホールディングス | 184 | -5 (-2.64%) |
9966 | 藤久 | 1,002 | -12 (-1.18%) |
6177 | AppBank | 209 | -3 (-1.41%) |
2695 | くら寿司 | 6,490 | +150 (+2.36%) |
9602 | 東宝 | 4,450 | -65 (-1.43%) |
関連銘柄の中でも、本日、最も人気を集めたのはエスケイジャパン(7608)です。
先週の動向から最近の本命株はジーンズメイト(7448)と考えられましたが、すでに株価は高値圏に位置することもあり、他の出遅れ株が物色されているようですね。
尚、エスケイジャパンはゲームセンター向け景品やキャラクター関連商品が主力であり、鬼滅の刃関連グッズも手掛けています。
時価総額は50億円前後と小さく、株価は先週9日(月)のストップ高を皮切りに連騰を重ね、本日も寄り付き早々からストップ高をつけ取り引きを終えました。
この銘柄だけは押し目らしい押し目を作らず、株価を急上昇させており、どこまで値を飛ばすか見物ですね。
また、最近は全体相場が不安定で地合いの悪い日が続きます。
手掛かり不足となれば、この手の直近の人気テーマや材料株が資金を集める可能性も考えられることから、継続してチェックする価値はありそうです。
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