ズーム(6694) カン違いで株価が急騰!?
本日は市場に影響を与えるような目新しい話題や、新たな話題や注目を集めるテーマ株などは確認されませんが、ある銘柄が不思議な急騰を見せているので取り上げたいと思います。
はじめに、不思議な急騰を見せる銘柄とは、連日、年初来高値を更新しているズーム(6694)です。
【6694】ズーム
ズームはハンディレコーダーやマルチエフェクターなど、音楽用電子機器の開発・販売をしています。
このズームですが、6月3日より出来高を伴いながら連騰しており、さらに昨日に続いて本日も寄り付き直後にストップ高をつける場面まで確認されたのです。
気になるのは、これだけ人気を集める材料ですが、特にこれといった発表などはなく確認されず。
そんな中、昨日ズームは自社ホームページにて『当社は、ビデオ会議サービスを運営する米国の「Zoom Video Communications, Inc」とは一切関係ありません』を掲載しました。
「Zoom Video Communications, Inc」は、新型コロナの影響から自粛生活、在宅勤務が広まったことで急速に普及したビデオ会議でお馴染みの「Zoom」を運営する米国の企業です。
その「Zoom Video Communications, Inc」が今月2日に好決算を発表したことで、ズームの人気へと繋がった模様ですが、両社は名前こそ似ているものの一切無関係の会社であり、結局、カン違いからこれだけの人気を集めたとされているのです。
確かに会社名の”ズーム”で連想されるかもしれませんし、その事業内容から音声やビデオなどZoomにも使用されそうな技術として間違えたのかもしれません。
これまでにも市場ではカン違いから一時的な急騰を見せた銘柄はありましたが、大抵は間違いが発覚すれば即座に売られて株価は急落するものばかりでしたから、こんな風に日を跨いでストップ高までつけるとは…。
余談ですが、実は私もズームの急騰理由を探していた際に、ネット上でZoomに関する話は見かけましたが、ただのカン違いでこれだけの人気を集めるとは思えず、他に何か理由があると思っていました。
考えたのは、6月3日からの人気ということから、6月2日に「あおり運転」を厳罰化する道路交通法改正案が衆議院本会議で可決・成立したことで、ドライブレコーダー需要の高まりが予想され、ズームの技術が利用またはズームが参入するなど、関連する材料が漏れているのかもしれないと思ったのですが、とんだ見当違いでした(笑)
こうしてネタがばれてしまえばズームの不思議な人気もこれまででしょうね。
もしも保有されている方は、株価は需給といっても無理はせずに早々に撤退を検討した方が良いかもしれませんね。
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