今年度補正予算で1,130億円＝サポカー購入で最大10万円の補助金！

自動ブレーキなど搭載の車購入で最大10万円の補助金

今年は高齢者による交通事故が社会問題となりましたが、安全運転サポート車「サポカー」の購入に最大10万円を出すことになりました。

13日閣議決定する2019年度の補正予算案で1,130億円程度を計上する方針を固め検討していましたが、条件などがまとまり進展した形ですね。

補助の対象となる人は今年度中に満65歳以上となるドライバーで期間は再来年の1月まで。

そして補助金の額は、普通車や小型車などの登録車を購入する場合は最大で10万円、軽自動車は最大で7万円、中古車は最大で4万円とすることになりました。

尚、補助の対象となる車種は国が設置する委員会の審査を経て今後決まる予定です。

また、現在所有している車にアクセルとブレーキを踏み間違えた際に急発進などを防ぐ装置を後付けした場合も補助の対象とし、金額は最大で4万円としています。

今年は特に高齢者の運転事故が大きく取り上げられましたから、これで少しでも事故防止に繋がると良いですね。

ちなみに運転免許を返納した高齢者には、交通手段を確保するため電動自転車や電動車いすの普及促進も支援する予定とのこと。

運転免許の返納した場合でも補助が出るのは高齢者も助かるでしょうね。

人気再燃！改めて自動ブレーキ関連銘柄に注目！

以前も、国内で販売される新車に自動ブレーキの取り付けを義務付ける方針を固めたと報じられたことで自動ブレーキ関連が人気を集めていました。

今回も同テーマから人気化が考えられるため、直近で人気を集めていた自動ブレーキ関連銘柄を振り返りたいと思います。

※株価は12時45分現在を参照しています。

障害物を検知するミリ波を透過する特殊カバーを手掛けるファルテック(7215)

車載用水晶振動子を扱う大真空(6962)や日本電波工業(6779)

イメージセンサーに強みを持つインターアクション(7725)

ウィンドー、ブレーキが主力の自動車用部品メーカーのタツミ(7268)

今後も折に触れて人気化が考えられますから、継続的に監視を続けていきたいですね。

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昨年は夏相場以降にテンバガー株が多数出現しました。2019年もそろそろテンバガー級の急騰株が登場するかもしれません。今年こそは乗り遅れないようにしたいですね。

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