ジャパンディスプレイが決算を発表!最終赤字は過去最大の1086億円!
昨日、ジャパンディスプレイ(JDI)が20年3月期第2四半期決算を発表しました。
売上高はアップル向けの液晶パネル需要によって2377億円(前年同月2142億円)へと膨らみましたが、最終損益は1,086億円の赤字(前年同月95億円の赤字)と大幅に拡大。
7月から操業を停止している白山工場の減損処理や人員削減などに伴う退職金などで特別損失として計上し、これによって最終損益は6期連続の赤字とともに過去最大という不名誉な記録となります。
19年度下期より黒字化を目指しており、その足掛かりとして11月中の出荷を予定するアップルの「アップルウォッチ」向け有機ELパネルがありますが、やはり当面の課題は金融支援でしょう。
当面の資金繰りはアップルと筆頭株主で官民ファンドのINCJ頼みであり、INCJは8~9月に400億円を追加融資し、アップルは債権の返済繰り延べや製品代金の支払い前倒しに応じる意向。
また、支援の枠組みから離脱した中国の大手投資会社ハーベストグループか出資を引き出すのは難しくなっており、アップルや台湾のウィストロン、香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントから計4億ドル(約430億円)の資金調達を目指しています。
金融支援の枠組みを立て直せなければINCJから追加支援も受けられなくなり、JDIの菊岡社長は今月中には何らかの形で金融支援の枠組みを発信できるよう全力を傾けたいと話しています。
ジャパンディスプレイに新たな支援企業が!?
苦境に立たされているジャパンディスプレイですが、ら新たに独立系投資顧問会社いちごアセットマネジメントが出資を検討していることが判明。
出資額は100億円程度とみられていますが、数百億円規模に膨らむ可能性もあるとされています。
ジャパンディスプレイは計500億円の資金調達を目指す方針を公表しており、いちごアセットが加わってアップルなどの支援も実施されれば当面の目標達成は現実味を帯びてくるでしょう。
まだ楽観視はできませんが、資金繰りという一番の課題に対して明るいニュースとなるかもしれませんね。
【6740】ジャパンディスプレイ
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