波の荒い動きを見せる仮想通過は警戒すべき？
最近の仮想通過といえば値動きの激しさが顕著です。
先週23日(水)には1ビットコイン＝90万円弱から、80万円強へと急落。
その理由は先日の量子コンピュータによるものであり、グーグルが世界で初めて量子コンピューターが従来のスーパーコンピューターよりも早く計算問題を解ける「量子超越性」を実証したと発表したことによります。
これにより以前の仮想通過はブロックチェーンによって不正操作ができないと言われていましたが、量子技術によるコンピュータの処理スビードの飛躍的な工場で暗号解読は簡単にこなせるようになり、セキュリティが破られるとの懸念が生じました。
また、来年半ばの導入を計画していたフェイスブックが作成する仮想通過「リブラ」に対し、ザッカーバーグＣＥＯは実際に機能するか疑念を示したことも仮想通過に対する重しとなった模様です。
では仮想通過はこのまま下落の一途となってしまうのでしょうか？
中国・習近平国家主席によって仮想通過が人気化！
急落していた仮想通過ですが今度は25日(金)に急騰。
1ビットコイン＝80万円付近から、一気に急落前の水準を超える100万円超へと急上昇しました。
その理由は習近平国家主席の発言によるものとされています。
習近平国家主席は「ブロックチェーン標準化の研究に力を入れ、国際的な発言権とルール制定権を高めなければならない」と発言。
さらに中国にはすでにブロックチェーン技術を開発するための基礎が固まっており、今後この分野で世界のトップに立つ、との意向も表しています。
導入が進んでいる中国の仮想通過市場の動向は過去にも大きな影響を与えており、今後も注目される可能性は非常に高いでしょう。
そして、本日の株式市場もこのニュースを受けて仮想通過関連銘柄が人気を集めています。
特に人気を集めている仮想通過関連銘柄とは？
【3825】リミックスポイント
リミックスポイントといえば、仮想通貨取引所「ビットポイント」を運営しているビットポイントジャパンを傘下に持ちます。
過去には仮想通過の不正流出によって特別損失を計上したこともありましたが、それでも過去に急騰した話題の銘柄として人気は根強く、今回も個人投資家を中心に買いを集め、株価は前日比+28円(+14.07％)という場面も見られました。
今後も様々な話題によって人気を集める可能性が高い仮想通過なだけに、関連銘柄に関しても注目が必要でしょうね。
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昨年は夏相場以降にテンバガー株が多数出現しました。2019年もそろそろテンバガー級の急騰株が登場するかもしれません。今年こそは乗り遅れないようにしたいですね。
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