要警戒の台風19号が日本列島に急接近！
今週8日の記事でも取り上げた台風19号の接近により、本日も続々と関連銘柄が上昇しています。
最新の情報では明日12日(土)の夕方から深夜にかけて東日本に接近するとともに上陸のおそれがあり、早いところでは今夜から激しい雨が降り出すものと警戒されているのです。
なんといっても今回の台風19号は猛烈で最大級であること。
アメリカの大手通信社AP通信社によれば、今回の台風19号は大西洋上で発生するハリケーンの規模を示すカテゴリーでは最大級の「5」としていますが、米国内の気象専門家からは「存在しない6に相当する」といった意見も出ています。
また、ワシントン・ポスト紙によれば台風19号は前日までの24時間で最大風速を45メートルも増やしており、この発達スピードは地球で発生したハリケーン、サイクロン、台風の中で史上最速の部類とし、日本にとっては脅威をもたらす存在と警鐘を鳴らしており意識せずにはいられないでしょう。
これまでにも巨大な台風であることはテレビのニュースなどで聞かれていましたが、いよいよ日本列島に急接近したことで改めて関心が高まり本日も関連銘柄も続々と買われていました。
台風19号の影響により関連銘柄が上昇中！
【5287】イトーヨーギョー
同社はコンクリート2次中堅であり、マンホールからライン導水ブロックへ製品展開しており、汚染物分離槽を育成しております。
歩道のない道路の無電柱化に水路付小型ボックス、歩道のある道路の無電柱化に集水機能付縁石＋小型トラフ無電柱化製品、狭小空間でも無電柱化を実現した埋設型小型ボックスの為の製品を開発しています。
台風15号による千葉県での同等の被害が発生するとの懸念も生じていることから、電線地中化関連として改めて注目され思惑的な買いが入り人気化しました。
【5817】ＪＭＡＸ
同社は電線業界の中のニッチ製品を手がけるほか、高機能ケーブルの開発、ソリューション事業をはじめ、海外市場の拡大の3事業を掲げております。
特に防災用電線、通信用ケーブル、計装・制御用ケーブル、その他の弱電用電線の製造及び販売が主力であり、計装・制御用ケーブルが売上の約5割を占めている。
こちらも台風19号を原因とした停電被害から連想され、思惑的な買いで人気化しました。
【3423】エスイー
同社は建設用資材の製造・販売を手掛け、落橋防止用装置で業界トップシェアを誇ります。
プレストレストコンクリート用の定着工法であるSEEE工法を中核に高い競争力を誇り、過去には国土強靭化をテーマとしたインフラ整備を理由に人気化された実績があります。
足元の業績は良好ながらPERは14.2倍と割安であり、時価総額は100億円程度と個人を中心に買いを集めやすく、一度注目を集めれば短期資金を巻き込んで急速な人気化も考えられるでしょう。
場合によっては大規模な被害も考えられますし、台風は決して喜ばしい材料ではありません。
しかし投資は投資と割り切るべきであり、台風19号に関する情報収集や事前の備えを進めつつ同時進行で投資にも活用していきましょう。
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私が個人的にオススメするのは2018年に正にテンバガー級の【株価11倍】エムティジェネックス、【株価10倍】地域新聞社など、ドンズバで先読みした《株エヴァンジェリスト》。ここは2019年もテンバガー級の急騰銘柄をスッパ抜いてくれるんじゃないかと期待しています。
他には情報収集ツールとして私も日々使用している《新生ジャパン投資》や、《グラーツ投資顧問》など。ここら辺の株サイトをチェックしておけば、相当な確率でテンバガー級の急騰銘柄を狙える機会が増加するかもしれません。本当にオススメですよ。
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今は何をするにも「時短」の時代です。
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