台風19号が日本列島に接近中!関連銘柄は?
本日8日(火)午前9時現在、非常に大型で猛烈な勢力の台風19号(ハギビス)は日本のはるか南の海上にあるマリアナ諸島を西北西に進んでいます。
台風19号 10月8日(火)9時
存在地域 マリアナ諸島
大きさ階級 大型
強さ階級 猛烈な
移動 西北西 25 km/h
中心気圧 915 hPa
最大風速 55 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 75 m/s
この台風はさらに発達を続け明後日10日(木)にかけて勢力のピークとなる見込みであり、中心気圧900hPa、最大風速60m/s、最大瞬間風速85m/sと、これは今年発生した台風の中で最も強い勢力となる予想です。
その後は徐々に勢力を弱めながら北上を続け、予想される進路の通りなら三連休初日の12日(土)の夜から13日(日)にかけて日本に上陸する見込みとなります。
まだ予報範囲は大きく進路や接近のタイミングは定まっていませんが、強い勢力で首都圏を直撃する恐れもあり、今回の台風19号も台風の進路の東側に当たるエリアでは先日の千葉県と同クラスの被害が危惧されるとともに早めの対策が求められています。
台風19号関連銘柄として(復旧・復興関連)注目か
台風は毎年といっていいほど日本に上陸しており、定期的に物色されるテーマ株の一つでもあります。
例えば、気象庁の統計によると1981年から2010年の30年間の平均では、台風の発生数は年間25.6個、接近数は年間11.4個、そして上陸数は年間2.7個です。
特に7月から10月にかけて台風は発生しやすいため先回りを考える投資家もいるのですが、関連する銘柄が幅広く選定が難しいことや、そこまで大きな被害となるケースが少ないため、株価への影響は限定的となることも珍しくありません。
しかし今年に限っては先日の千葉県での大きな被害があります。特に大規模停電は連日ニュースにも取り上げられるほどであり、改めてその影響の大きさを全国に知らしめたことで今年は投資家視点でも注目のテーマとなっています。
台風19号の影響から既に人気化している銘柄も
【5287】イトーヨーギョー
同社はコンクリート2次中堅であり、マンホールからライン導水ブロックへ製品展開しており、汚染物分離槽を育成しております。
歩道のない道路の無電柱化に水路付小型ボックス、歩道のある道路の無電柱化に集水機能付縁石+小型トラフ無電柱化製品、狭小空間でも無電柱化を実現した埋設型小型ボックスの為の製品を開発しています。
台風15号による千葉県での同等の被害が発生するとの懸念も生じていることから、電線地中化関連として改めて注目され思惑的な買いが入り人気化しました。
お勧めの台風関連銘柄の紹介
【3423】エスイー
同社は建設用資材の製造・販売を手掛け、落橋防止用装置で業界トップシェアを誇ります。
プレストレストコンクリート用の定着工法であるSEEE工法を中核に高い競争力を誇り、過去には国土強靭化をテーマとしたインフラ整備を理由に人気化された実績があります。
足元の業績は良好ながらPERは14.2倍と割安であり、時価総額は100億円程度と個人を中心に買いを集めやすく、一度注目を集めれば短期資金を巻き込んで急速な人気化も考えられるでしょう。
【5807】東京特殊電線
同社は電線加工品の製造・販売を手掛けており、イトーヨーギョーと同じく電線地中化関連として有名な一社です。
法案可決前から話題を集めていましたが、2017年6月に東京都で東京都無電柱化条例が可決・成立した後は大きく注目され更に上昇しました。
台風によって様々なセクターが恩恵を受ける
テーマ性の重複や千葉県での停電によって電線地中化が連想されやすいですが、実際は台風によって大きな被害が発生した場合、復旧・復興のために様々なセクターに影響が考えられます。
インフラ整備に関わる建設や土木株、橋梁や道路整備、排水・防水対策、さらには国民の防災意識の高まりから防災グッズを販売するホームセンターなども特需が発生するかもしれません。
台風対策といえば事前の対策が肝となりますが、株式投資においても同様に事前の関連銘柄の買い付けも忘れないようにしましょう。
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