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鬼滅の刃関連銘柄!来週の急騰に期待か!?

鬼滅の刃関連銘柄!来週の急騰に期待か!?

今が旬の人気テーマ「鬼滅の刃」に再注目!

ここ最近、市場で話題のテーマといえば「鬼滅の刃」ですね。

そのキッカケは、今月16日(金)より上映が開始された「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が、公開3日で興行収入46億円の大ヒットとなり話題に。

その後も勢いは衰えることなく、翌週25日(日)までの僅か10日間で興行収入は100億円を超える日本最速の偉業を達成したことで、改めて注目される事となりました。

普段から市場と向き合っている投資家の皆さんなら、今さら説明不要と思われるかもしれませんね。

テレビや雑誌など様々なメディアで大ヒットが報じられ、身近なコンビニ・スーパーにいけば鬼滅の刃とコラボした何らかの商品を必ず見かけるほど。

これはもう一作品の人気や流行というレベルでなく、すっかり社会現象と呼んでも差し支えないほどでしょう。

そんな話題作の「鬼滅の刃 無限列車編」ですが、今注目されているのは、興行収入ランキング1位に君臨するジブリの「千と千尋の神隠し」の308億円超えです。

ここからの伸び、そして最終的にどこまで記録を伸ばすか注目している人は多いのではないでしょうか?

来週は「鬼滅の刃関連銘柄」が急騰する可能性が高い?

現状、「鬼滅の刃 無限列車編」の公開初週は数々の他人気作を大きく上回るロケットスケートを披露し、続く二週目も初週と変わらない観客数によって興行収入は記録的な107億円(10月25日時点)を確認。

そして今回、三週目の週末を迎えるわけですが、これまでの勢いを考えると、この土日も多くの観客を集め大盛況となる可能性は高そうです。

そうなれば週明けは再び鬼滅の刃に関する明るい話題が飛び交い、市場でも関連銘柄が物色されるといった展開は大いに考えられそうですね。

しかも、今週初めに「日本最速の興行収入100億円超え」が大きな話題となったことで、これまで鬼滅の刃を知らなかった・興味のなかった人も興味を持ち、この週末に「どんなものか」と観に行く人も出てくるでしょう。

正直、私もその中の一人ですし(笑)

また、今週公開となる新作映画をチェックすると、小栗旬さん星野源さんが主演の「罪の声」、昨日ひき逃げで逮捕という別の意味で話題となった伊藤健太郎さんが出演する「とんかつDJアゲ太郎」などで、強力なライバルは不在と見ています。

順当にいけば今週末も多くの観客を集める可能性は高そうです。

もちろん、週明け月曜の話題だけを考えての話ではありません。

どうしても映画は土日に比べて平日は観戦者数が落ち込みますが、来週3日(火)は文化の日で祝日ということもあり、一段と来週は観客数や興行収入を伸ばしやすい状況です。

さすがに来週で「千と千尋の神隠し」超えは現実的ではないとしても、150億円程度に記録を伸ばすくらいは十分ありえるのではないでしょうか。

最近続く不安定な地合いを考えても、こういった直近の強いテーマが資金を集めるケースは珍しくありませんし、来週は改めて「鬼滅の刃関連銘柄」に注目してみると良いかもしれませんね。

主な「鬼滅の刃 関連銘柄」まとめ!

銘柄コード 銘柄名 本日終値 前日比
7448 ジーンズメイト 293 -25 (-7.86%)
3083 シーズメン 456 -40 (-8.06%)
7809 壽屋 1,977 +157 (+8.62%)
3935 エディア 519 -37 (-6.65%)
2340 極楽湯ホールディングス 300 -6 (-1.96%)
3765 ガンホー 2,583 -103 (-3.83%)
2769 ヴィレッジヴァンガード 1,046 -20 (-1.87%)
2388 ウェッジホールディングス 144 -10 (-6.49%)
7608 エスケイジャパン 532 -56 (-9.52%)
9479 インプレスホールディングス 186 -1 (-0.53%)
9966 藤久 942 -49 (-4.94%)
6177 AppBank 200 -4 (-1.96%)
2695 くら寿司 6,290 -200 (-3.08%)
9602 東宝 4,130 -140 (-3.27%)

個人的に来週の急騰候補として注目しているのはシーズメン(3083)、エスケイジャパン(7608)です。

まず、これまでの動向から「ジーンズメイト」「シーズメン」「壽屋」「エスケイジャパン」これら4つの上げ幅が他を抜いており本命株と見て良さそうです。

しかし、ジーンズメイトは最初の大相場で注目を集めた割には戻りが鈍く、株価は売り物に押され続け底が見えない厳しい展開に。

壽屋は一足早く本日+157円(+8.63%)と株価を上昇させており週明け続伸も期待できるかもしれませんが、投資妙味を考えると高値掴みのリスクや上値余地からやや劣る印象です。

その点、以前の急騰から一服し安値圏に位置するシーズメンまたはエスケイジャパン辺りなら、”そろそろ”と見て再物色されても不思議はなさそうです。

もちろん、鬼滅関連は他にもありますから、別の関連株が人気を集める可能性もあります。

しかし、目ぼしい候補もなく漠然と見るくらいなら、この辺の有力候補を中心に注目してみるのも良いのではないでしょうか。

「鬼滅の刃 関連銘柄」まとめ

劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の人気は前述の通りですが、原作である漫画「鬼滅の刃」の人気も相当なものですね。

鬼滅の刃の最新22巻ですが、10月30日発表の最新「オリコン週間コミックランキング」で、4週連続となる1位を獲得しました。

これだけならまだ予想の範囲内ですが、驚くべきは2位から10位にもランクインしてベスト10を全て埋めるだけでなく、なんと今週は既刊全22巻が1位~22位を独占したのです。

最新刊が人気を集めるのは分かりますが、このタイミングで再び全巻が売れるというのは、やはり「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の大きな話題によって興味を持ち始めた人が増えたという証拠ではないでしょうか。

他にも鬼滅人気を再確認される話題として、日本での劇場版の大ヒットを受けて、韓国やベトナムなど一部の国での公開が決まったようですし、今後はさらに多くの国で上映されるかもしれません。

すでにアニメ版の「鬼滅の刃」はフランスやイギリス、ロシアなど様々な国で高い人気が確認され翻訳版なども販売されていますし、海外の映画業界でも日本の大ヒットは話題となっています。

新型コロナの感染再拡大から今はそれどころではないかもしれませんが、将来的にさらなる拡大もありえそうです。

とにもかくにも、まずは週明けの鬼滅の刃関連銘柄の動向です。

再び明るい話題を呼び込み、良い意味で驚かせてほしいものです。

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