需要急拡大!!デジタルサイネージ関連銘柄
2019年6月に開催される「G20大阪サミット」や、ラグビーW杯、2020年には東京五輪、2025年には大阪万博など目白押しとなるビッグイベントを控える日本では、今「デジタルサイネージ(電子看板・電子掲示板)」に大きな注目が集まっています。
国土交通省では街路の無電柱化に伴って設置される路上変圧器を活用した「防災・観光デジタルサイネージ」の計画を進めており、観光促進の為にも、訪日外国人(インバウンド)の増加や災害情報発信体制の強化していく方針です。
デジタルサイネージは紙媒体などに比べ、圧倒的な情報量と幅広い表現力を持つ事が可能です。主な用途先としては駅構内や電車内、空港などの交通機関や、小売店やショッピングモールなどの商業施設、医療機関や教育機関などにも拡大しています。
デジタルサイネージ関連銘柄・スイング注目株
【3698】CRIミドルウェア | デジタルサイネージ向けミドルウェアを手掛ける |
【4324】電通 | NTTドコモとデジタルOOH広告の新会社を設立 |
【6862】ミナトホールディングス | 日本サインHDと共同で新会社設立 |
【6058】ベクトル | タクシー後部座席IoTサイネージサービス提供開始 |
【6696】トランザス | 4月末に次世代デジタルサイネージのプラットフォームを発売予定 |
【6067】インパクトHD | グループ会社が店頭販促用デジタルサイネージ用STB販売 |
総務省では「2020年に向けた社会全体のICT化 アクションプラン」を目指す方針で、2020年東京五輪での活用を検討しています。地方や海外でのパブリックビューイングなどに活用される見込みとの事で、喫緊でも需要拡大が見込めそうな分野です。
ブログランキングに参加しています。 参考になったという方だけ構いませんので下記バナーをクリックして頂ければ幸いです。