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実現間近?!空飛ぶクルマ関連銘柄・スイング注目株

実現間近?!空飛ぶクルマ関連銘柄・スイング注目株

実現間近?!空飛ぶクルマ関連銘柄

先週、新規上場の申請を行った事で世界中の投資家から大きな注目を集めている米配車大手のウーバーテクノロジーズを始め、世界の航空機メーカーや自動車メーカーが商用サービスを視野に開発競争を行っているのが、「空飛ぶクルマ」です。

近未来を描いたSF映画やマンガなどで登場する「空飛ぶクルマ」ですが、実は実現まであと少しの段階まで来ているそうです。

世界の航空機メーカーや自動車メーカーが開発競争を行っており、日本はこの分野に関してはかなり出遅れているのが現状です。理由としては法整備などクリアしなければ課題が大きかった為ですが、世界的に「空飛ぶクルマ」の商用化へ向けた開発競争が加速している以上、日本企業も乗り遅れる訳には行かないといった所でしょうか。

この分野、株式市場ではまだあまり注目されていませんが、市場が立ち上がれば新たな部品産業の創出にも繋がるだけに、今後は徐々に関心が高まりそうですね。

空飛ぶクルマとドローンの比較

「空飛ぶクルマ」と「ドローン」は何が違うの?と思われる方も多いとは思います。

「空飛ぶクルマ」はドローンと旅客機の中間のような位置づけで、深刻な渋滞問題を抱える都市部、または離島や山間部の移動で利便性向上や災害時の救急搬送・物資輸送などに活用される事が期待されています。また観光促進などの効果にも期待出来るので、経済効果に大きな期待が集まります。

そもそも安全に空をクルマ感覚で移動する事が出来るのなら、それは人類史上大きな転換点になる程大きな発明・開発になります。都市圏や離島、山間部の上空を気軽に移動出来る未来、現在の自動車や電車、船舶などの移動手段の概念を大きく変える事になりますよね。

少し夢のような話ではあるのですが、既に日本政府も動いています。2018年夏には経済産業省と国土交通省が主導する形で「空の移動革命に向けた官民協議会」を発足、同年末には実現に向けたロードマップが公表されました。

内容としては、2019年から試験飛行や実証実験を行い、機体の安全基準や運送事業のルール作りに着手する計画としています。2023年までに制度整備を終えて事業をスタートさせ、2030年代から実用化する方針としています。

東京五輪で大注目「CARTIVATOR(カーティベーター)」支援企業

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「空飛ぶクルマ」を牽引するのは、同協議会メンバーの有志団体「CARTIVATOR(カーティベーター)」です。支援企業は以下の通りで、空飛ぶクルマ「スカイドライブ」の2020年デモフライトを目指して、現在は機体開発を進めています。第一目標に東京五輪の聖火台に火を灯す事を掲げている為、実現した場合は「空飛ぶクルマ関連銘柄」に大きな注目が集まる事になりそうです。

空飛ぶクルマ「CARTIVATOR(カーティベーター)」支援企業

  • 【3724】ベリサーブ
  • 【4440】ヴィッツ
  • 【5741】双葉電子工業
  • 【6701】NEC
  • 【6702】富士通
  • 【6752】パナソニック
  • 【7203】トヨタ自動車
  • 【7832】バンダイナムコHD

「空飛ぶクルマ」部品産業から【軽量化素材関連銘柄】

「空飛ぶクルマ」の開発で重要項目となるのが、航続距離延伸に繋がる機体の「軽量化」です。「空飛ぶクルマ」の機体軽量化で大きな注目を集めているのが「タフポリマー」と呼ばれる高機能ポリマー。内閣府の革新的研究開発推進プログラム「ImPACT」で開発が進められている素材となります。この素材の開発には【3402】東レ【4005】住友化学などが参加しています。

他にも新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「次世代構造部材創製・加工プロジェクト」のもと、複合材料の開発を行っているのが【4062】イビデン【6201】豊田自動織機【6217】津田駒工業など。

  • 【3042】東レ
  • 【4005】住友化学
  • 【4062】イビデン
  • 【6201】豊田自動織機
  • 【6217】津田駒工業

実現までもうすぐ!!空飛ぶクルマの将来性

尚、【8053】住友商事は2019年4月に「空飛ぶクルマ」の製品開発力を持つ米国のベル・ヘリコプター・テキストロンと業務提携した事を発表しています。

海外では欧州航空機大手エアバスと独自動車メーカーのアウディなどが共同で「空飛ぶクルマ」プロジェクトを進めていますし、米航空機大手ボーイングは2019年1月に試作機の試験飛行に成功しています。日本も今後、企業の垣根を越えた共同プロジェクトとして官民一体の取り組みが必要になりそうです。新しいテーマ株として注目してみて良いかもしれませんね。

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