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スイングトレードとは

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スイングトレードとは、数日から数週間の相場の波を利用して利益を狙う、短期売買手法のことです。

トレード日数は明確に決まっているわけではなく、相場の動きを見ながらポジションの長さを判断していきます。

その日のうちに売買を完結させるデイトレードと、数週間から数ヵ月ごとに銘柄を入れ替えながら売買するポジショントレードの中間に位置するトレードが、スイングトレードと呼ばれる運用方法です。

スイングトレードの保有期間は?見るべき時間軸は?

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運用スタンス 保有期間 時間軸 人気 難易度
デイトレード 1日未満 5分足~1時間足 高い A
スイングトレード 2日~2週間 1時間足・日足 普通 B
ポジショントレード 2週間~数ヵ月 日足~週足 普通 B
長期投資 数ヵ月以上 週足~月足 普通 B~C

投資家を大きく分類すると、この3種類のいずれかの方法で売買していることになります。デイトレードより短い期間で売買を繰り返すスキャルピングという手法もありますが、難易度が高く、一般的ではないので省いています。また、保有期間について、スイングトレードの保有期間を2日~2週間としていますが、場合によっては1カ月以上保有することもあります。

スイングトレードの特徴

スイングトレードはデイトレードに比べ、大きな相場の波を狙うため、上手く上昇の波に乗れれば大きなリターンを得られます。

また、長期的にみて株価が変わらないようなレンジ相場でも利益を出すことができ、資金効率が良いことが挙げられます。相場を常にチェックしなくていいので、サラリーマンに向いている手法と言えます。

しかしリターンとリスクは常にトレード・オフの関係にあります。大きなリターンを狙えるということは、それだけ大きなリスクが潜んでいるということですので、徹底した資金コントロールが必要とされます。

スイングトレードとデイトレードの違い

スイングトレードは、デイトレードとよく比較されますが、どちらのトレードもインカムゲイン(配当や株主優待)は求めず、キャピタルゲイン(短期間の騰落値幅)を狙う投機手法で、広義では短期売買と一口に呼ばれます。

スイングトレードとデイトレードとの決定的な違いは、その日の内に決済せずに翌日までポジションを持ち越すかどうかにあります。トレード手法を考える時には、持ち越しリスクについて考える必要がありますね。

翌日までポジションを持ち越すデメリット

現在の日本株は外国籍を持つ法人・個人投資家が支配しているといっても過言ではありません。1990年代に10%ほどだった外国人投資家の持ち株比率は35.3%に、さらに外国人売買比率は67%にもなり、年々拡大傾向にあります。(2014末時点)

こうした理由からも企業の業績や成長性を探っていれば良い時代ではなくなってきており、日本市場が閉まった後の海外市場(為替・NYダウ・経済指標など)の影響に左右されやすくなっていると感じます。ニュースで「昨夜の欧米株高を受け~」「先物主導で~」「円安に振れた事で輸出株に見直し買いが~」などと耳にすることがあると思いますが、これらはすべて日本市場が閉まった後の海外市場の動きに左右されている為です。

また企業に関する材料も、市場が閉まった後に発表されることが多く、大引け後に思わぬ悪材料がでてしまうと、昨日までの流れを引き継がずに期待とは逆方向に動くことも少なくありません。

持ち越すデメリットを考慮すればデイトレードに分があると言えますが、長い目でみれば、持ち越し損もあれば、持ち越し得もありますから、どちらがどうという事は一概に言えません。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析では、どちらが良いか議論したがる人達がいますが、株式投資の原理・原則としては株価と業績は連動するはずですから、成長性と株価のギャップを狙い、割安な成長株に投資をするのが本来の株式投資の姿です。

短期売買のスイングトレードは、5年先、10年先の企業の成長性を見込んで売買する訳ではありませんから、おのずとテクニカル分析に比重を置くことになります。

ただし、自分が売買しようと思った銘柄が、海外の影響を受けやすい銘柄なのか、為替の影響を受けやすい銘柄なのか、逆に日経平均が上がろうが下がろうが、独自の値動きをする銘柄なのか、最低限企業がどんな事業をやっているかくらいはチェックした方がいいでしょう。

まとめ スイングトレードとは

  • スイングトレードは、数日から数週間の相場の波を利用した売買手法
  • 上手く上昇トレンドに乗れれば、大きなリターンが狙える
  • リターンを求める分リスクもある。翌日に持ち越すリスクもある
  • スイングトレードは、テクニカル分析を売買根拠にしてトレードする手法

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<管理人自己紹介>
株・FX・コモディティ(原油・金)投資をメインでやっています。2017年に入ってからはビットコイン投資(仮想通貨)をはじめました。なんやかんや相場歴は12年ほどになりました。買いも売りも両方やります。

テクニカル分析(チャート分析)をして、基本的にはチャートに根拠がなければ出来るだけエントリーしないようにしています。ただし、旬な話題株・テーマ株など、資金が向かいそうな銘柄の場合は勢いで飛び乗ることも。スイングトレードの銘柄選びは、主に「スクリーニング銘柄」「話題株・注目株」「投資顧問銘柄」が中心です。ここ数年は、一年に数回訪れる大相場の時は積極的にリスクを取り、それ以外の時はポジションサイズは小さく、リスク管理第一の運用を心掛けています。目標年間リターン30%~、2017年上半期は+19%ほどで折り返しました。

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